手仕事しましょう♪

子どもを取り巻く生活、遊びにかかわる手仕事をしてみたい、作ってみたい大人を応援する手仕事講師のブログ

買出し

2005-07-09 21:39:05 | その他いろいろ
ものづくり人に欠かせないものは、材料の買出し。材料なくしてものは作れません。どんな材料にしようか、見ながら考えたり、定期的に新商品をチェックしたり。
楽しくもあり、苦しくもあり。

今日は吉祥寺のアナンダにフェルト用ニードル
吉祥寺ユザワヤで藍のたたき染め用の白生地選びと各階のチェック。
浅草橋で袋類その他
浅草で染物材料

の予定で外出。ところが、また前回の新大久保同様土曜日に外出してしまったので、ユザワヤと浅草橋はすごい人出です。レジ待ちが長い長い。
そして浅草は市が立っている時期でした。お年を召した方々がたくさんいらっしゃって、思うように前に進みません。
そして染料の藍熊さんはお休み。いやー

私が浅草橋でビーズを買い始めた頃は店内は同じ年頃の奥さんばかりでしたが、今はお年を召した方々で、ちゃんと穴が見えるんでしょうかと思えるお年頃の皆さんも、ぎゅうぎゅう詰めの店内にいらっしゃってとても気を使います。つぶさないかと・・・
それと、ほほえましい若いカップルがお互いのアクセのお見立てをしたりしています。それは今までない光景でした。手作りアクセサリーは全年代に浸透してきているんですね。

スーパーやユザワヤのレイアウトや売り場をちょくちょく変えるのは誰?きっと男の人でしょ。
何のためなんでしょうか。女性は目新しさよりも、いつものものがいつものところにあるという安心感が買い物の条件として重要じゃないですか?
買い物時間の短縮にも欠かせないのですが。。。。

本当にユザワヤは物のありかがわかりません。今日も毛糸売り場が変わっていて迷いました。
このユザワヤ、15年前には売り場の人中年女性が多く、手芸の達人やユザワヤ大好きで働いている人ばかりでしたから、何を聞いてもよくご存知で、1を聞いて10を知らせてもらいました。


ところが今は、品物のありかを聞いてもその品物が何かわからず、私が説明するという状況に立場が逆転している。人も少なく、聞きづらい。布売り場は、理由がわからないが2フロアーにまたがっていて、上下行ったりきたりすることになるというのに、会計は各フロアーでしないといけないので、延々とレジに並ぶことになってしまいます。
文句ばかり言っていますが、時は金なり。今日の大半をユザワヤに費やしてしまいました。

買えなかったものもどっさり。交通費ばかりかかるので、次は通販!!



マカイバリ紅茶

2005-07-06 12:22:52 | その他いろいろ
紅茶はお好きですか?私は紅茶緑茶党です。

日本にある紅茶はすごく濃く色が出る割には香りがなかったり、香料をつけているところが多いです。スタバのようなフレバリーな物は苦手で、コーヒーも紅茶も、ストレートで飲んでいます。

ブレンドなし、香料なしのオーガニック紅茶日本ではあまり知名度のないマカイバリはインドのマハラジャが経営する茶園で、バイオダイナミクス農法という有機農業で紅茶を作っているところです。
トラを含む動物たちが茶園に飼われていて、自然との共生をまず第一に考えた環境作りと、社会的な取り組みに力を注いでいるのだそうです。

正直言うと、すごく値段は高くて、100gで2000~10000円位はしますから。セレブ御用達感って云う感じです、私は袋買いできないかな。
でも、一度使った茶葉を少なくとも4.5回お代わりすることが出来、野性的でありながら、どこかに気品を感じさせる今までの紅茶のイメージとはまったく違う緑茶感覚の紅茶です。食べ物の味を壊さないので、何と一緒に飲んでもいい感じです。

お茶が飲めるお店が何箇所かあります。
京都京田辺 舞妓の茶 MAIKO茶ブティック 
東京北青山 クレヨンハウス
東京新宿  マダムミクニ
お台場   アレッサンドロ・ナニーニ・カフェ
神宮前   レストランアンゴロ

マカイバリは今舞妓の茶さんの技術を学んで緑茶の玉露を作る試みをしています。またすごくお高いのでしょうけれど、試飲を今から楽しみにしています。

モンキーブレッド

2005-07-04 23:01:08 | その他いろいろ
わおねおさんのブログドレス職人の晩ごはんで毎日パンを焼いている記事を毎日見るのを楽しみにしています。私は何でも作るのが好きですが、パンだけはどうしてもおいしくは作れないし、時間が長くかかるので、忘れてしまったり、タイミングが悪くて失敗ばかりしているので、作るよりも上手なお友達のものを食べるほうの担当になっていました。
でも、さすがに昨日、わおねおさんが作っていたモンキーブレッドというパンを見たら、もうだめでした。食べたくなってしまったのですよ。これははじめてみたパンでした。シロップのかかってキャラメル化したカリカリな感じがたまりません。ほかもネットで調べてみると出るわ出るわ、皆さんたくさん作っていらっしゃいました。これはきっとおいしいに違いない!
家には今白神こだま酵母しかないので、地粉、三温糖で作りました。発酵させるのは簡単です。
教えていただいたとおり、60個近い小さなパンのボールを作り、以前ウイリアムズソノマで買ってあった4つ1枚になっているミニシフォン型を使って小さな型に入れました。夜遅くに食べるのでシロップはあまりたくさんつけませんでした。
ちょっと見た目は違うものみたいですけれど、「和風のサルパン」くらいにはなったかな、子供達は何を食べてもおいしいといってくれるので、ひとまずこれで良しっと。

けっこうしつこいんです私

2005-07-01 01:00:09 | その他いろいろ
料理のことですよ。探究心が旺盛なんですね。元化学部部長ですから。。。
また食べ物だ、という声が聞こえてきたような気がしましたが、行って見ましょう。

最近ブログお付き合いさせていただいてる883さんから、コメントで湯ごねの皮の作り方をおしえていただいたので、同じ具を新しい皮でつくり、千葉県民なら知ってるはず「ホワイトギョウザ」方式で揚げ焼きしましてみました。
小麦粉500g
熱 湯300ml
ごま油少々

少量ずつ箸でかき混ぜながら全体に湯が行き渡ったら、手早くまとめてこねていきます。仕上げにごま油数滴を加えてよくねったら寝かせます。(ここがポイント)
時間を置いたほうがむっちりした生地になりました。 


皮は、熱湯によって糊化した小麦がモチモチさを増し、あげ焼きしても固くなることなくふっくらもっちりしていました。
水でこねる生地よりも早く表面が乾燥して固くなりますので、手早く少量ずつ出して皮にするといい感じです。
今日もおいしくいただいました。883さんありがとう。