手仕事しましょう♪

子どもを取り巻く生活、遊びにかかわる手仕事をしてみたい、作ってみたい大人を応援する手仕事講師のブログ

背が伸びてきました

2005-04-30 23:03:25 | 紅花日記
今日見たら、2本くらい倒れていました。茎の伸びが著しいために葉の重さに耐えられなかったのでしょうか、まだ根は弱弱しく、土をかぶせて戻しました。
自宅で蒔いた種はまだ土の中で静かに時を待っています。

木村さんと植えた紅花

2005-04-30 22:54:47 | 紅花日記
他の紅花よりも約2週間早く長福寿寺の木村さんと蒔いた種は約20センチに成長しました。
お寺の栄養たっぷりな土は黒々していて、学校のものとはやはりちょっと違います。根元もしっかりしていて、頼もい感じです。お寺の紅花たちは日当たりがいいのできっともっと大きくなっているのでしょうね。6月までにはどんな大きさに育つのか、楽しみです。
葉は大きくなるにつれて縁がとがってきて、早くも紅花らしくなってきました。
明日は2回目の間引きと追肥の予定。

ゴールデンウイークの水遣りはWさん、Yさんと振り分けました。子供たちももう少し引き込んで興味を持ってもらえるようにしたいと思います。

ニュージーランドオーガニック蜂蜜

2005-04-29 23:49:11 | その他いろいろ
今日は、神楽坂近くにある蜂蜜専門店ピービーズのオーナーご夫妻にお願いをして、オーガニック蜂蜜のお話を伺いながら試食のできる会を主催しました。
(有料なのに、気兼ねするほど頂戴しました。)
日本では苦手な人も多いようですが、ニュージーランドでは、砂糖を使わず、庭のマイ巣箱から調達するご家庭もあるとか。食べるだけでなく切り傷やのどの痛み、胃痛、など商況によって蜂蜜を使い分けて使うのだそうです。


持ってきていただいたのは以下のものです。

①ピロリ菌に効力のあるマヌカハニー※花粉と結晶の多いこってりとした形状にあっさりとした甘み
②アロマ効果のラベンダーハニー※白く結晶の多いざらつき感と強いラベンダーの香り
③万人うけするホワイトクローバー※一般店のものと香りは同じようでも味が全くちがいます。
④蜂巣いりのチャンク※ハニーカムが入っていて、食感がある。
⑤クロブナの樹液ハニーデュー※黒味がかっていてやや癖のある好みの分かれる味。
⑥ポフツカワは英国御用達※全体的にあっさり上品。

以上の6種類をブラインドテイストで、当てていきました。全問正解者には好きな一本をプレゼントしてもらえると言うことでしたが、参加者の中で2名が正解したのみでした。私は、ハニーデューとマヌカを最後まで決めかねてまちがい!!残念です。

そのほか、蜂蜜のみを使ったレモンシャーベットやバニラビーンズまで入ったアイスクリームをいただき、冷えてもしっかりと香る蜂蜜と上品なあまさが、いかにも高級レストランのデザートという感じです。
いいお天気で、まさにアイス日和。

蜂蜜のおいしい食べ方も幾つか教えていただきました。
チャンクを蜂蜜の中で細かくまぜ、パンに塗って焼く。番茶に入れてコーヒー風などなど。
今回感激したのは、先ほどの試食で私には今ひとつだったハニーデューが大変身したもの。
ハニーデュー+辛口こうじ味噌+マヨネーズ少々を混ぜ合わせる
きゅうりに付けて食べましたが、子供がすっかりはまって食べ続け、ついに用意していたきゅうりが全部なくなるほどでした。
酢を加えてぬたを作ってもおいしそうでした。早速うちでも作ってみましょう。

けんじさんがご自身で各養蜂家を訪ね歩いて分けてもらっている、大手に乗らないからこそ安心で貴重な蜂蜜たち。養蜂家の方とのよいお付き合いが製品にも感じられます。
しみちゃん(ごめんなさい!)の選ぶニュージーランド関係やミツバチの雑貨はお人柄同様暖かく店内を飾っています。時々寄りたくなるかわいいお店です。カウンターでまた新しく開発された蜂蜜料理のお話を聞けるでしょう。
今日は本当にありがとうございました!!

生葉染めシルク

2005-04-28 14:36:47 | 講座でつくれるあれこれ紹介
昨年染めたシルクです。当日雨が降っていて、完全に乾ききらないまま帰ってきたので、水ムラができてしますが、時間がたってもいい色です。
藍の種を戴いた西岡さんは有機農法で作物を育てていらっしゃいます。去年みたあの元気そうな藍の姿を思い出すと、きっといろいろと手をかけ、気を配っていらっしゃるのだろうと思います。そんな風に育ったものには、力がありますね。

楽をして育てない・・なんだか子育てに似ています。

シルクパウダー

2005-04-28 14:16:06 | ドクターハウシュカのこと
私は今まで化粧品の香料が苦手で無香料でも何となく使わずに過ごしていました。
しかしめぐり合わせとは面白いもので、お酒の飲めない私が派遣で高島屋の酒売り場に配属されたり、こうして全く美容に縁のないのに化粧品のデモンストレーションをするようになったり・・・
経験しないもの、したくないものは向こうからやってくるようです。

お陰でシワシワの老人道を歩まずに済みそうです。自然な加齢は美しいといっても、やっぱり・・・

自然派という化粧品は容器や包装も地味なものが多い中、ちょっと素敵なゴールド使い好きなんです。写真はシルクパウダー。あせものできやすい私には夏の必需品。子供みたいですね。老人の床ずれ防止とか、化粧仕上げパウダー用、などなどシルクの蛋白が働いてくれそうです。
これも中国でオーガニックの桑を食べている蚕から作られた原料です。
使っても使っても減った感じがしない、不思議なおとく感のあるものでもあります。
注!
この可愛いベビーは残念ながら私が産んだ子ではなく、アメリカ在住のPくん。大自然の中で元気に育っています。