今日は月に一度の手仕事講座の日です。
手仕事講座はひとつの部屋でパステル画、ニードルフェルト、編み物のなかから好きなものを好きなだけ作ることの出来るお得な講座になっています。
私はいつも教える側でなかなかパステルを描くことはありませんが、今日はちょうど時間が空いたので講師に習って竹の子を描きました。
春の生命の力強さを赤の色に表し、天に向かって伸びる姿を3原色を重ねることで表現しています。
描いた私も天に伸びるような気持ちよさを感じました。
私はもう1人の講師とともにニードルフェト作品を紹介しています。
今日は赤頭巾ちゃんと狼
ニードルフェルトはでこぼこのある平たい針を羊毛に刺して上下させると、針の小さな突起に羊毛同士が絡んでフェルトになることを利用して、糸も接着剤も使わずに人形や動物を作ることが出来ます。
思うとおりの形が出来て、とてもかわいいくつくれます。
講師の高橋さんはワイヤーを骨格に使って子供達が手にとって多少手荒に扱っても崩れない動物を作るのがとてもお上手で、お話にあわせて3匹のヤギのガラガラドンなどをキットで作るのが今のテーマ。
私はワイヤーを使わない小さな物を作りますが、動物より人間の方が得意かもしれません。
毎回お母さん達が小さなお子さんと三々五々(さんさんごご)いらしてのんびり作ったり描いたりして静かで豊かな時間をすごして帰られます。私も楽しい時間です。
今日は私は「編み棒を作る」ことからはじめましょう。を紹介しました。
大工仕事もまた私の大好きなことです!