7月のオープンルームは、とっても蒸し暑い日でした。
あるお母さんが石鹸でフェルトを作っているので、一緒にやりたい~という子は
親子でなくても大歓迎。小さな羊毛をごしごし・・・
ウサギの編みぐるみを作る人、フェルトでベルドバックを作る人、コットン糸で
ボールを編む人。
子どもたちが少しにぎやかになり過ぎて喧嘩になって、泣きが入って・・・
となると、いいところでマリコさんがライアーをぽろろん~♪と鳴らします。
そうすると、子供たちが不思議とクールダウン。
また仲良く遊び始めました。
「自分の子にやってもうまくいくわけじゃないのよね~」(笑)とマリコさん。
そうそう、特別の空間だから・・でしょうね。
お家ではギスギスした夏の親子関係も、ちょっとだけよそいきのこのルームでは
みんなにフォローされて少し仲良くなれるはずです。
午後になってお昼寝のちびちゃんに気づいた3歳の二人、寝そべって顔寄せ合って
覗き込んでいました。
女の子「ねてるね」
男の子「うん、ねてるねー」
ツンツンとほほを触ってみて、
女の子「わらってるね」
男の子「うん、わらってるね」
なんて話しているのでしょうか。周りで「起こさないでよ~」と心配しながら
観ているママたちと、その姿が可愛いから!!と写真を撮る私。
みんなで「音のメルヘンの先生、内山さん」のおっしゃる子供たちへの覆いを
作ってあげている瞬間です。
写真にも、その愛の覆いが写ってる・・かな??
来月のオープンルームはイベントでもっとガヤガヤにぎやかになるはずなので、
ちょっと雰囲気が変わって泣いちゃう子が出てくるかもしれません。
小さいお子さんほどお母さんの肌にたっぷり触れて早く不安が消えてしまえる
ように
「おんぶ」「だっこ」
の準備をお願いします!!
あるお母さんが石鹸でフェルトを作っているので、一緒にやりたい~という子は
親子でなくても大歓迎。小さな羊毛をごしごし・・・
ウサギの編みぐるみを作る人、フェルトでベルドバックを作る人、コットン糸で
ボールを編む人。
子どもたちが少しにぎやかになり過ぎて喧嘩になって、泣きが入って・・・
となると、いいところでマリコさんがライアーをぽろろん~♪と鳴らします。
そうすると、子供たちが不思議とクールダウン。
また仲良く遊び始めました。
「自分の子にやってもうまくいくわけじゃないのよね~」(笑)とマリコさん。
そうそう、特別の空間だから・・でしょうね。
お家ではギスギスした夏の親子関係も、ちょっとだけよそいきのこのルームでは
みんなにフォローされて少し仲良くなれるはずです。
午後になってお昼寝のちびちゃんに気づいた3歳の二人、寝そべって顔寄せ合って
覗き込んでいました。
女の子「ねてるね」
男の子「うん、ねてるねー」
ツンツンとほほを触ってみて、
女の子「わらってるね」
男の子「うん、わらってるね」
なんて話しているのでしょうか。周りで「起こさないでよ~」と心配しながら
観ているママたちと、その姿が可愛いから!!と写真を撮る私。
みんなで「音のメルヘンの先生、内山さん」のおっしゃる子供たちへの覆いを
作ってあげている瞬間です。
写真にも、その愛の覆いが写ってる・・かな??
来月のオープンルームはイベントでもっとガヤガヤにぎやかになるはずなので、
ちょっと雰囲気が変わって泣いちゃう子が出てくるかもしれません。
小さいお子さんほどお母さんの肌にたっぷり触れて早く不安が消えてしまえる
ように
「おんぶ」「だっこ」
の準備をお願いします!!
PDFの14ページ下段にある小さなコラムですが、神奈川で幼稚園を主催している
森山由美子さんのお母さんのための講座をまとめたものです。
小さな子どもを持つお母さんへ(1)
オープンフォーラム48号 P14下部分
小さな子どもを持つお母さんへ(2)
オープンフォーラム49号 P14下部分
小さな子どもを持つお母さんへ(3)
オープンフォーラム50号 P14下部分
小さな子どもを持つお母さんへ(4)
オープンフォーラム51号 P14下部分
小さな子どもを持つお母さんへ(5) P14下部分
特集:羊毛とパステルの素敵な手仕事空間
オープンフォーラム52号
※P4~P6の特集ページに手仕事講師対談を生地にしてもらいました。
なぜ、手仕事するのかな~という話です。
小さな子どもを持つおかあさんへ(6)
オープンフォーラム53号 P14下部分
森山由美子さんと私でちょっと立ち話するように対談する形式のコラムです、
実際に2時間くらい話した内容から抜粋したエキスのようなお話です。
なにかのヒントになればうれしいです。
自由な発想でシュタイナー教育
森山由美子とちょっと立ち話(1)「食はかけがえのない行為」
オープンフォーラム54号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(2)「現実に即して考える力はどこで?」
オープンフォーラム55号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(3)親が育ちなおす
オープンフォーラム56号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(4)季節を感じる
オープンフォーラム57号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(5)大人の思いが成長の力になる
オープンフォーラム58号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(6)いい種を拾う練習をしよう
オープンフォーラム59号 P18
森山由美子とちょっと立ち話(7)3つの「みる」で解決!
オープンフォーラム60号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(8)ちょっと昔の話
オープンフォーラム61号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(9)ちょっと昔の話2-母と子
オープンフォーラム62号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(10)ちょっと昔の話3-幸せの見つけ方
オープンフォーラム63号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(11)大人がいい環境になるために
オープンフォーラム64号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(12)教師として子どもの前に立つこと
オープンフォーラム66号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(13)生活のリズムを学ぶ
オープンフォーラム67号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(14)親の主観、教師の客観で、子は育つ
オープンフォーラム68号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(15)親が満足することから始めてみる
オープンフォーラム69号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(16)母の死から得たものは・・・
オープンフォーラム71号 P14
森山由美子とちょっと立ち話(17)子どもの成長の力に学ぶ
オープンフォーラム72号 P15
森山由美子とちょっと立ち話(16)最終回 再び歩き出す時
オープンフォーラム73号 P14
シュタイナー学校の父母で、マクロビオティック料理研究をされている陣田さん
が、シュタイナー幼稚園などで広く行われている曜日毎の穀物おやつを日本向に
アレンジ。
おいしく楽しく簡単に作れるレシピ集です。
月曜日は米、火曜日は大麦、水曜日はキビ、木曜日はライ麦、金曜日はカラス麦、
土曜日はとうもろこし、日曜日は小麦・・・
人間のからだと、宇宙のリズムとのむずびつきから7つの穀物を曜日毎に食べる
よう勧めています。
ただし、身土不二というようにとくに幼児は生まれ育ったその土地との結びつき
を強めるためにも地元で採れた食物をとることが最もいいとされています。
カラス麦やライ麦は、私達の身近な穀物でもないので、無理は禁物。
決まりにがんじがらめにならず、おやつから試してみるのがいいのでは?
曜日も大事ですが、私達は宇宙や惑星の動きと共に影響し合って生きて
いるのだという大きな視野で食べ物を選ぶというのは楽しいじゃないですか^^
四季折々の、命が一番輝いている「旬」の食べ物をとれば、それだけでも十分
リズムにかなった食事です。
とっても美味しそうな写真をみると、やっぱり作ってみたい、食べてみたいと
思ってしまいます。
彼女に料理を教えてもらう講座をプランするのもおもしろそうですね。
著者◆ 陣田靖子
発行◆クレヨンハウス ◆ 1,680円(税込)
が、シュタイナー幼稚園などで広く行われている曜日毎の穀物おやつを日本向に
アレンジ。
おいしく楽しく簡単に作れるレシピ集です。
月曜日は米、火曜日は大麦、水曜日はキビ、木曜日はライ麦、金曜日はカラス麦、
土曜日はとうもろこし、日曜日は小麦・・・
人間のからだと、宇宙のリズムとのむずびつきから7つの穀物を曜日毎に食べる
よう勧めています。
ただし、身土不二というようにとくに幼児は生まれ育ったその土地との結びつき
を強めるためにも地元で採れた食物をとることが最もいいとされています。
カラス麦やライ麦は、私達の身近な穀物でもないので、無理は禁物。
決まりにがんじがらめにならず、おやつから試してみるのがいいのでは?
曜日も大事ですが、私達は宇宙や惑星の動きと共に影響し合って生きて
いるのだという大きな視野で食べ物を選ぶというのは楽しいじゃないですか^^
四季折々の、命が一番輝いている「旬」の食べ物をとれば、それだけでも十分
リズムにかなった食事です。
とっても美味しそうな写真をみると、やっぱり作ってみたい、食べてみたいと
思ってしまいます。
彼女に料理を教えてもらう講座をプランするのもおもしろそうですね。
著者◆ 陣田靖子
発行◆クレヨンハウス ◆ 1,680円(税込)
写真は、私の入園式後の写真です。
どうですか?よく見てみると・・・・
不機嫌な顔、横を向いた顔、そらした視線、弛緩した体。
全身から
「写真に撮られるのが嫌」
「笑えって言われても笑えない」
というアンチテーゼがびしびし伝わってきますね(笑)
子どもらしい子ども、親の誘いにうまく乗れる子なら
親は何も思い煩うことはありません。
一緒に入園式をエンジョイできることでしょう。
この時に私は行事を重んじる父にこっぴどく叱られて
益々傷ついていました。
それでも今親として考えてみれば、複雑で手のかかる子で
申し訳なかったなぁ・・・という思いも生まれてきますが。
子どもが泣いたり、機嫌が悪かったりするのは、
親の思惑とはまったく関係ないところに子どもなりの
理由があるからなんです。
子どもは、小さいだけでなく
「まだ世界に参加し始まったばかりの存在」
安心できる家や家族から離れる、ということは、異世界に
投げ込まれる様なもの。
次に何が起こるか分からない世界にいったとしたら、
大人の私たちも不安だったり、手放しで喜べない気持ちが
想像できますね。
「なにが起こっているのか」
「次に何が起こるのか」
それを前もって教えてもらうだけでも子どもは横向いた顔を
前に向け、そらした眼を親に向けるはずです。
親は、ここまで成長したんだなぁあと思うと、子供が幼稚園に
入ることがとっても嬉しいですから、
「ママとパパは●ちゃんが幼稚園に入るのがとっても嬉しいのよ。
だって、おにいちゃん(おねえちゃん)になったんだものね。」
と、素直に気持ちを話してあげることも繊細で親の気持ちに同調
する子どもにはとても効果があります。
子どもが何について不安や怒りを持っているのか・・・
それを少しでも分かろうという気持ちを向けるだけで子供はうれしく
思うものなのですよね。^^
どうですか?よく見てみると・・・・
不機嫌な顔、横を向いた顔、そらした視線、弛緩した体。
全身から
「写真に撮られるのが嫌」
「笑えって言われても笑えない」
というアンチテーゼがびしびし伝わってきますね(笑)
子どもらしい子ども、親の誘いにうまく乗れる子なら
親は何も思い煩うことはありません。
一緒に入園式をエンジョイできることでしょう。
この時に私は行事を重んじる父にこっぴどく叱られて
益々傷ついていました。
それでも今親として考えてみれば、複雑で手のかかる子で
申し訳なかったなぁ・・・という思いも生まれてきますが。
子どもが泣いたり、機嫌が悪かったりするのは、
親の思惑とはまったく関係ないところに子どもなりの
理由があるからなんです。
子どもは、小さいだけでなく
「まだ世界に参加し始まったばかりの存在」
安心できる家や家族から離れる、ということは、異世界に
投げ込まれる様なもの。
次に何が起こるか分からない世界にいったとしたら、
大人の私たちも不安だったり、手放しで喜べない気持ちが
想像できますね。
「なにが起こっているのか」
「次に何が起こるのか」
それを前もって教えてもらうだけでも子どもは横向いた顔を
前に向け、そらした眼を親に向けるはずです。
親は、ここまで成長したんだなぁあと思うと、子供が幼稚園に
入ることがとっても嬉しいですから、
「ママとパパは●ちゃんが幼稚園に入るのがとっても嬉しいのよ。
だって、おにいちゃん(おねえちゃん)になったんだものね。」
と、素直に気持ちを話してあげることも繊細で親の気持ちに同調
する子どもにはとても効果があります。
子どもが何について不安や怒りを持っているのか・・・
それを少しでも分かろうという気持ちを向けるだけで子供はうれしく
思うものなのですよね。^^