忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ごちそうキング

2010年08月09日 | 過去記事
数年前の話だが――――― 仕事場の近くまで来た私に倅から電話があった。泣き声だ。 「お母さんが・・・お腹痛いって・・・それから・・・顔色悪くて、救急車がの人が・・」 もちつけ。どうした?お母さんは何処だ? 「救急車・・・・病院に運ばれた・・・」 お姉ちゃんは?ああ、いま、バイトか?お母さんが連れて行かれた病院の名は言えるか? 「うん・・・・淀の病院・・・・」 確かに夕方、私と妻は映画 . . . 本文を読む