忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

私の家庭における仮面は3枚

2013年01月28日 | 過去記事
2005年だったか、福岡市で18歳の女の子が保護された。母親は「障害があるので恥ずかしい」を理由に11年間も自宅に軟禁していた。また、計算ドリルなどを購入、一応、親として読み書き算盤は教えていたが、二女が脱走。警察に駆け込んで母親を別件逮捕、ふたりの女児はようやく「開放」された。いま、どうなったかは知らない。 「軟禁」とはこのように自宅などで行う。「監禁」との差異は身体拘束などをせず、許さ . . . 本文を読む