2010.9.23

忘れていた拉致担当をあわてて追加　自民「影の内閣」正式発足

＜　党政調関係者によると、シャドー・キャビネットの「組閣」の際、政権を奪い返せば閣僚へ起用される可能性があるとみて、中堅議員を中心に石破茂政調会長、林芳正政調会長代理らへ売り込みが殺到。「調整に追われるあまり、拉致問題担当相の人選をウッカリ忘れた」（政調関係者）というが、大失態といえそうだ＞

貧すれば鈍する。しかし、これはちょっと鈍すぎだ。100年野党でやれ。呆れ果てた。






全身ピンク　おしゃれなバッタ

＜福知山市内で、全身ピンク色のバッタ（クビキリギス）が見つかった。堀の農業、大西章さん（81）が、田んぼで稲刈り作業中に偶然見つけたもので、緑や茶色のバッタはよく目にするが、ピンク色は初めてとあって、自宅で飼育ケースに入れて大切に育てている＞


「イナゴ」を使い魔にする第7階級悪魔の長、アバドン。ヘブライ語で「破壊」を意味する名を持つ奈落の王だ。ヨハネの黙示禄では第5の天使のラッパと共に出現し、イナゴの大群を放って人々を苦しめることになる。「最後の審判」である。

おおぉ～神よ、今、私の前に血の色をした赤い使い魔が現れました、おおぉ、神よ、お助け下さい、お救いください、と白人ならば言いたいところだろうが、残念、ここは日本だった。ンな、バッタもんのＣＧ映画のようなセリフを吐くどころか、アバドンの使い魔も「めずらしい」とか「かわいい」と言われて飼育ケースに入れられる。というか、そもそも日本人は、その使い魔を「佃煮」にして食べてしまうのであった。多神教怖い。







【尖閣衝突事件】ダライ・ラマ来日　中国が異例の「招聘取り下げ要求」

＜１１月予定のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ１４世の来日に対して、中国政府が日本側の招聘（しょうへい）自体を取りやめるよう要求していることが２２日、分かった。中国政府は従来、ダライ・ラマ来日では日本側に圧力をかけてきたが、会合への出席を止めようとするのは異例。沖縄・尖閣諸島周辺での漁船衝突事件を受け、中国側が強硬姿勢を取っている可能性がある＞

思えば―――死者数百名（チベット亡命政府議会発表）を出したチベットのラサ市での大規模な騒乱（2008年3月14日）も、最初は「チベット蜂起」の記念日である3月10日に10名ほどの僧侶が「チベット国旗」を振りながらビラをまいたりするだけの静かなデモ行進だった。尼僧を含む10名ほどはジョカン寺の近く、土産物売り場が並ぶバルコル周辺で抗議活動をしていた。もちろん、これくらいは毎年やっていることだった。

しかし、なぜか、この年に限って武装警官が襲いかかった。ビラ配りという平和的なデモに対し、暴力で鎮圧するという暴挙に出た。これが引き金となり、翌日は数百名のチベット人が集まり、逮捕された僧侶を釈放しろという抗議活動を行った。実に当たり前のことだった。しかし、なんと、この段階では棒切れも持たぬ僧侶に対して、数千人規模の武装警官が出動、これを鎮圧した。また、さらなる多くの逮捕者を出した。そして8月14日の騒乱へと発展することになる。このとき、支那武装警察は「25ミリ機関砲」を水平射撃したと伝える報道機関もあった。これをされると「建物に避難したチベット人」は意味を成さない。つまり、デモ鎮圧に使用するような武器ではない。

これは明らかに挑発だった。北京五輪の聖火リレーはチョモランマの頂上に運ばれ、五輪のマスコットにはチベット特有の生き物である「ジャイアントパンダ」と「チベットカモシカ」が「中国の生き物」としてキャラクター化されていた。五輪の邪魔をされてはならぬと、北京当局は「焙り出し」を行ったに過ぎない。そして、いま、上海万博にも飽きた支那共産党が、日本の尖閣諸島を中心として繰り広げている一連の挑発行為も同じく、これも何らかの「焙り出し」と考えるのが妥当である。そして、早速にも親米親韓とされる前原大臣が焙り出されている。日本の国民世論が焙られている。いつのまにやら、ダライ・ラマ法王14世を記事にするとき「法王」を抜いて書くようになったマスメディアも焙られている。世界の識者、あるいは宗教者から「猊下」と呼ばれる方を日本にお招きするのだから、こんな罰当たりな唯物論者の「圧力」など何ら関係ない。それこそ「粛々と」お迎えすれば良い。







民族感情刺激し対日批判　船長逮捕で中国、家族の声伝える

＜　【北京共同】中国は22日、伝統的祝日の中秋節を迎え３連休がスタートした。中秋節は一家が集まり月をめでる祝日で、中国メディアは尖閣諸島（中国名・釣魚島）付近で起きた漁船衝突事件で逮捕された中国人船長の家族の声を伝えるなどし民族感情を刺激。対日批判も続いており、ネット上では大規模な抗議活動を呼び掛ける動きも出ている。

　「生きて無事に帰れるのだろうか」。新華社のニュースサイトは20日、中秋節を前にした船長の母の声を報じた。中国系香港紙、大公報も「中秋節で募る肉親への思い」と題し「このまま夫が帰ってこないのなら死をもって抗議する」とする船長の妻の声を伝えた＞

この母親や妻が「本物」ならば、日本の司法で裁かれている間は心配せずともよいが、問題は戻ってから、である。とくに母親は「自殺に見せかけて」殺されないことを願う。






日本向けレアアースを全面禁輸＝中国、尖閣沖衝突問題で―米紙

＜米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は22日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に絡んで、中国政府がこのほど、日本向けのレアアース（希土類）の輸出を全面禁止したと報じた。訪米中の温家宝首相は21日、「日本が船長を釈放しない場合、さらなる行動を取る」と表明しており、禁輸が事実ならば、日本に強い圧力を掛けることが狙いとみられる＞

強盗は撃つ前に「撃つぞ？」と言うが、殺し屋はそんなことを言ったら仕事にならない。ニューヨーク・タイムズは相変わらずチャイナロビーに好き勝手されているのだろう。知ったことではないが、世界の人はもう、ニューヨークに社があるだけで、その中身が北京・タイムズ、あるいはコリア・タイムズだと知っている。また同じタイムズ、でも、日本では駐車場のほうが役に立っている。







途上国で「最小不幸社会」実現＝支援会合で演説―菅首相

＜菅直人首相は22日夕（日本時間23日朝）、ニューヨークの国連本部で開催された途上国支援に関する「国連ミレニアム開発目標（MDGs）」首脳会合で演説した。この中で首相は、政権の理念に掲げる「最小不幸社会」が途上国でも実現するよう、保健・教育分野で2015年までに85億ドル（約7200億円）を拠出することを柱とした支援策「菅コミットメント」を表明した。
　演説で首相は、国のリーダーがまず果たすべき役目として「疾病、貧困、紛争といった不幸の原因をできる限り小さくする『最小不幸社会』を築くことだ」と強調。50億ドルを拠出して、母子保健、エイズ・結核・マラリアの3大感染症、新型インフルエンザなど国際的脅威への対応の三つに「集中的に支援する」と約束した。
　また、首相は、「紛争国を含む世界中の子供たちが教育を受けられるよう35億ドルを支援する」と表明。途上国での学習環境改善に「日本は先頭に立つ決意だ」と訴え、今回の首脳会合の内容をフォローアップする国際会議を、来年日本で開催することを提案した＞


疾病を「しつびょう」と読んだとネットに書かれていて、私は冗談だろうと思っていたが、さっき動画を観た。さすがは元厚生労働大臣だ。「初心」は間違えるし、おそらく、先日私が受けた選考試験も管直人は落ちるだろう。麻生さんは国会で読み間違えて、あれほど叩かれた。管直人は国連の場で全世界に向けて、日本の総理大臣が漢字を読めなかったと笑われるだろうが、まあ、マスコミはたかが漢字の読み間違い、別に騒がなくともよろしい。TBSでは一応、この誤読に触れて「ま、細かい間違いもあったようですがｗ」と笑って誤魔化していた。麻生さんのことがあるから触れないわけにはいかない、ということだろう。そんな恥ずかしい仕事、私なら「10000000000おくまんえん」もらってもお断りだ。

しかし、だ。普通、新人社員でも、初めての会議や重要な発言の場における資料や「原稿」は事前に読んでチェックしておくことが一般常識である。もちろん、単純な「読み間違い」も含めて、そのプレゼンテーションにおける不備がないかを確かめておく。日本を代表する内閣総理大臣や、その周辺に勤めている人間はそれ以下のレベルにあるのだろうか。








「いろいろ買ってやったのに！」　同伴出勤の女性従業員を車内に４時間　常連客２人を監禁容疑で逮捕

＜同署の調べでは、南部容疑者らは２２日午後１０時１０分ごろから約４時間にわたり、福島県内などを走行する車内に飲食店従業員２人＝２１歳と２９歳＝を監禁した疑いが持たれている。両容疑者は「福島には行ったが、監禁ではない」と容疑を否認している。女性２人にけがはなかった。

　同署の調べでは、両容疑者は女性が勤務する千葉県船橋市内の飲食店の常連客。２２日に東京都内で女性２人と買い物などをした後、一緒に女性らの飲食店に向かう予定だったが、両容疑者は「いろいろ買ってやったのに、このまま出勤するのは気に入らない」などと話し、２人を車に乗せて福島県に向かったという＞



仕事でも遊びでも「ちゃんと」真面目に覚えないから、こんなイイ年をして野暮なことをする。阿呆である。しかしまあ、50を過ぎて20代女性に「いろいろ買ってやった」とはなんとも情けない限りだ。私の知っている「漢」の中の「オトコ」はだな、給料日を過ぎた休日の前の日、仕事仲間の誘いを巧く断り、ひとりでさりげなく電車移動してだな、ちょっと高級な風俗店に行く。そして2時間ほどの夢と泡の時間を過ごし、立ち食いそばを啜ってから、何事もなかったように電車で帰宅する、という渋すぎる「たしなみ」を続ける「漢」がいる。私の憧れでもある。酒でアレ、女でアレ、男一匹「遊ぶ」ということは、わぁわぁ騒ぐことではないのである。同伴でキャバ嬢にモノ買ってやって、メシ喰わせてやって、このまま出勤するのは気に入らない、だぁ？くぅ～～～情けない！

あのな、貴様ら、ならば、その店で使う2～3万円を10回我慢して、チャージ5万円の高級クラブで飲め。ンで、そこの女性を同伴に誘ってみろ？何か買ってやると言ってみればいい。立ち飲み屋の帰りのスナックで1万円使うならば、それを10回我慢してクラブ1軒で使い切れ。それでアフターに誘ってみろ。あのな「遊ぶ」も「仕事」も同じく学ばねばならん。学ばんから、そういう不細工なことになる。また、だからモテないのである。

夫婦の結婚10年目の記念日、ファミレスに行くか？長男の結婚式の披露宴、王将でするか？

「場」というものは、それに応じた「場」というものがある。これを男は知っておかねばならん。携帯代を払うのが目的で働いている小娘と、夜を彩るプライド高きホステスさんを同レベルにみるな、と言いたいのである。以前、会社での忘年会で、社の女子社員らに「ちゃんと社長マンにもお酌してくれ」と頼んだら、陰で「わたしら、ホステスちゃうちゅうねん！」という愚痴が聞こえたから、私は烈火の如く怒ったことがある。ンなこと常識じゃないかと、いつもお世話になってます、と酒を注ぐのに何を偉そうに抜かしてけつかるのかと、それに、酒を注ぐだけがホステスの仕事じゃないぞと、ホステスを馬鹿にするなと、お前らになど勤まるはずがないと、ビジュアルだけではなく、もっとたくさん、基本的な所から大きく劣っている小娘が、何様のつもりかと怒ったら女子社員から嫌われた（笑）。

ま、この野暮なおっさんどもも同じだ。「買ってやった」と偉そうに言うからには最低、100万ほどは使ったのか？ブラックカードを渡して「暗証番号はキミの誕生日ね」と言ったことあんのか！と言いたいのだ。私はない！


ということを踏まえて、次の記事を読んでみる。↓



「小沢、鳩山、輿石」会合　菅政権揺さぶりの予兆　大阪地検検事改竄事件が追い風に？

＜　菅直人首相が訪米で日本を留守にするのを待っていたかのように、民主党代表選で首相とたもとを分かった鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元幹事長、輿石東（こしいし・あずま）参院議員会長の３氏が２２日夜、国会近くの日本料理店で会食した。首相は副大臣人事などで挙党態勢を演出したが、大阪地検特捜部検事による証拠品改竄（かいざん）事件が、検察審査会の２回目の議決を控える小沢氏の「今後」に有利に働く可能性があるという観測も出始めた。３人は、どう動こうとしているのか。（坂井広志）＞




野暮の塊である。そう、大切なのは「金や権力」を持っていても、野暮は野暮、安モンは安モン、小物は小モノ、これこそまさに、日本政治の「疾病」である。