忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2008.12.19

2008年12月19日 | 過去記事
「トイレでも金を取る」支那で無料開放されている「南京大虐殺記念館」で展示されていた写真が3枚だけ撤去されたという。▼ちゃんと調べたら「3枚も残らない」と思われる記念館だが、日本の良心的勢力である朝日新聞は「周年記念イベント」の紹介記事はちゃんと書くのだが、この記事もちゃんと書いていない。▼言うまでもなく、他も酷いものだ。合成写真や捏造写真のオンパレード。中でも、今回撤去された「日本軍の空爆によって取り残された子供」は欧米人にはショッキングだったという。たしか「LIFE」の表紙を飾ったこともあったはずだ。▼撮影場所も南京ではなく上海だったと自明だが、実はこの写真はもう少し横に広がっていたはずだ。そこには保護者?らしき男性が写っている。完全に「プロパガンダ用」に「撮影された」ものである。▼今更だが、日本人は本当に情報戦に疎い。日本軍守備隊と日本人遺留民、合わせて420名を襲い、230名を惨殺した通州事件など「1万人虐殺された!」と騒ぐようなことをしない。1937年からずいぶん経つから、今頃は10万人くらいに増えていてもいい。▼最近、ようやく「支那人は嘘付き」だと周知してきた。良心的なマスメディアの所為でずいぶんと遅れをとったが、それでも「毒餃子」や「長野事件」から「チベット」や「領海侵犯」など、「支那の本質」は日本人の中に浸透し始めている。▼しかし、それだけでは危うい。今から70年以上前に書かれたラルフ・タウンゼントの「暗黒大陸・中国の真実」を読めばわかる。▼アメリカ外交官であったタウンゼントが支那大陸に勤務した際、彼らは「嘘をつくことが好きだ。」と教えられたという。彼はすぐに納得することになる。

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