忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

母の日のお知らせ

2009年05月11日 | 過去記事
■2009/05/10 (日) 母の日のお知らせ 1

「母の日」。

実家に電話を入れて、久しぶりにオカンと話す。電話に出るなり、

「もう、あんたは、生きてるのか??おおぉ??ホンマに、あのな、」

と悪態から切り出すオカン。とりあえず元気そうで安心する。でも、うるさいから、近く「顔見せ」する約束をして電話を叩き切る(笑)。嗚呼ぁうるさい。

毎年、妻と私の母親には贈り物をする。たいしたもんではないが、毎回、いろいろと考えて相談しながら決めている。今年は喰いもんにした。回転座椅子やマッサージ機なども、毎年のことだし置く場所もなかろう。喰いもんは喰って「うまかった!」となれば消えてしまうからちょうど良い。食も細ってきてるようだし、医者からアレコレ言われるだろうし、こういうときには「喰いたいもんを喰わせてやる」ことしにしている。私は医者じゃないし、母の日に子供から「喰ってよし」といわれたならば、言い訳もできるしな。

そういえば、我が家にも娘などが来ていたようだ。私が仕事から戻る頃にはいなかったが、電話連絡はあった。キッチンには大量のカーネーションが置かれていた。子供たちからだ。

私もカーネーションと「りらっくま」のアイスと「りらっくま」のハンドタオルや「チョコレート」などを購入して帰る。この日は「し様」からもらった御土産付だったから、我が妻のテンションはスーパーハイテンションになる。「し様」の予想通り、妻は喜び勇んでいる。・・・!!・・おっと、久しぶりに出た。「悦びの舞い」である。

まるで、これらの菓子や小物が「自分に対する深夜の貢物」とでもいわんばかりに悦びを表現するのである。供え物をテーブルに並べ、両手を伸ばし静かに舞う。深夜であるから、もう化粧は落としている。つまり、眉毛などの「通常あるはずのものがない状態」で舞うのである。また、舞いながら「お茶」とかも入れてくれる。普通にさっと入れてくれたらもっと嬉しいのだが、とりあえず、付き合い感覚で、両手で厳かに受けたりもする。

「2」へ

■2009/05/10 (日) 母の日のお知らせ 2

「今年2個目」のスイカも全部食べたそうだ。妻は、また買って来いとでも言わんばかりに(というか、言う。)舞い続ける。そら、2ちゃんで「池沼」とか書かれるはずだww

そら、2ちゃんで「連れ子つれてパチンコ屋のおっさんに捨てられないように必死」とか書かれるはずだ(笑)。倅も大笑いしてたが、そんなこと書いて悦に入る人って、どれくらい「捨てられてきた」のだろうかww哀れよのぉwww

がんばってイキロよ、そのうちイイコトアルカラwwwww

ところで、孫の「そーちゃん」も来ていた。電話では「じーじー!♪」と話しかけてくれたが、家に帰ると帰った後だった。仕事嫌い。

ともかく、もう、相当「しゃべる」というのである。2年前は「生きてるだけ」だった孫も、2年も経てば「それ!」とか「すいか!」などと「喰いたいもの」を指定するという。意思表示するわけだ。これはなんともすごい話である。

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2年――――

我が「虹の会」も結成から2年が過ぎた。当初は「ハゲとデブの飲み会」からスタートしたわけだ。近隣の居酒屋で会って飲むだけだ。そして、それを「さるさる日記」に書くと「オレも行っていいか?ああぁ?」などとメールが来るから、告知してみたら十人くらい来たわけだな。んで、何回か「憂国談義」などと称して飲み会を開催する。

議題はなんでもよかった。いや、むしろ「人の話を聴く」ことがメインとなった。発信せず受信することが多く、それは我々を、虹の会を成長させた。

「3」へ

■2009/05/10 (日) 母の日のお知らせ 3

誰かの主義主張を振りかざし、ええい!この愚民どもに啓蒙せねばなるまい!!という姿勢は大嫌い、虫唾が走ると虹の親父・河内屋さんは強調する。まったく同感であった。それで姿勢を改めるものもあったかもしれないが、ともかく、「知っていただく」というスタンスが大切であると学ぶことになる。また、そこで「何を知っていただくのか」という「行動指針」が確立される。つまり、知っていただくのは「虹の会の存在」などではなく。あくまでも「大切なこととは何か」という問いかけであったのだ。

さらに虹の親父は言う。

「普段の生活、仕事とか家庭をしっかりとして、その余力で活動すべき」

基盤の話であると思う。我々は活動家や運動家ではない。あくまでも日本国の良民常民として「生きている」のである。また、その基盤がしっかりしていないと、多くの人の賛同は得られないと思われる。親父は「先ずは天下国家の前に職場や家庭がある」という当たり前のことを教えてくれる。もっと強調すれば「職場や家庭を守れないで政治的な問題を語るべからず」ということであると思う。そして、それもまったくその通りである。

そして、だ。

気付いたことがある。というか、やはりそうだったと確信するところである。

“運動家や活動家では賛同してもらえない”

のである。同じ立場から、同じ感覚からの言葉のみが重要なのである。届かない言葉は所詮が「届かない」のだ。これは、例えば、職場における「人財育成」などでも同義であり、いわゆる「相手の所為(指導される立場)」にしている指導者は、育成力を問われることになるのだ。

「4」へ

■2009/05/10 (日) 母の日のお知らせ 4

「覚えない相手が悪い」「甘えている若い者が悪い」「やる気がない相手の所為」は、本人の指導力の欠如を如実に表す結果となる。マトモな企業は「そちら」を切ることになるのだ。ブログで「平和呆け日本人ここに極る」と嘆くことはよい。しかし、それを是としてリアルに発動するとなれば、多くの良民常民は「引く」ことになろう。

翻ってみれば、なんとも虹の会というのは「ヌルイ会」である。副会長の私が言うのだから間違いないし(笑)、会長なんぞ「それで行きましょう!」と肯定しちゃっている。総会にも参加できればして欲しいというだけだし、遠方から来る会員があれば無条件で「主役扱い」となる(笑)。みんな「遠くから来てくれた」というのが嬉しいのだとすぐに理解できる。もう、その日は「それだけ」だww

だから「ヌルイ団体」とか「口だけ保守」などといわれ、「町内会の集まり」や「酒飲んで騒ぎたいだけの連中」などと中傷されることもあった。どうでもいいがね。

“焦らずゆっくり楽しくやりましょう”

2年が経った。

総会と飲み会を繰り返し(笑)、とくに会員募集!とかもしなかったから、メンバーはいつもの顔ぶれかもしれない。しかし、だ。

河内屋さんの号令の下、映画「南京の真実」のお手伝いをさせてもらったし、島根では「虹のナンパ師・帝さん」が主催して試写会を行うなど精力的に参加させていただいた。水島社長ともご縁をいただき色々なお話も聞けた。

また、昨年は会長と私、そして「し様」は台湾へと飛んだ。観光ツアーではなく、連日のレセプションや李登輝友の会・世界大会では来賓として名を連ねさせていただいた。これも大阪日台交流協会の会長である野口さんからいただいた機会であった。虹の会長・二代目弥右衛門は満席の会場、外国人のジャーナリストや台湾の主要人物の前で壇上に立った。

「5」へ

■2009/05/10 (日) 母の日のお知らせ 5

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2年前、そこらの居酒屋で飲んでただけの「出会い」であった。ふたりとも「そんなつもり」はなかった。ただ、日本を良くしたいですね、そうですねと、普通の国ってなんだろうと、戦争とは、差別とは、在日とは、民族とは、教育とは、安全保障とは、特定亜細亜とは、売国マスコミとは、反日教育とは、世界とは、地球とは、宇宙とは、会社とは、経済とは、生活とは、夫婦とは、家庭とは、友情とは、命とは、英霊とは、先人とは、歴史とは、保守とは、そして、日本とは・・・・・・・・・などと酒を煽りながらやっていただけだ。

そして、多くの素晴らしい出会いに繋がれた。それはこれからも続くだろう。

おっと、そしてコレだ。

メモを見て書こうかとしたら、会長のところにもうあったので勝手に引用する。

「改革クラブを応援する集会in大阪」http://www.kaikakuclub.jp/

を開催します。

日時 5/23(土)午後1時30分開場、午後2時開始(16時すぎ終了)

場所 阿倍野市民学習センター http://osakademanabu.com/abeno/

〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300あべのベルタ3階


地下鉄谷町線 「阿倍野」駅7号出口より
あべのベルタ地下2階通路を通りエスカレーターで3階へ
地下鉄御堂筋線 「天王寺」駅より徒歩8分
JR 「天王寺」駅より徒歩8分
近鉄 「あべの橋」駅より徒歩8分
阪堺電軌 「阿倍野」駅すぐ

講師 西村眞悟 衆議院議員

    三宅 博 八尾市議会議員

    

ゲスト 内緒(笑)

入場 無料

主催 虹の会


ゲストは「内緒」ってwww

終わったら、虹の会名物の「二次(虹)会」!!

5月23日!飲み代持ったら阿倍野にGO!!

1 コメント

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Unknown (田中)
2009-05-11 14:40:57
次のようなイベントをやっております。
もしよろしければご参加ください。

4.28 パール判事の日本無罪論購入イベント2
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/event/1241496768/

現在amazon21位です。

『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫) 560円
http://www.amazon.co.jp/dp/4094025065

非常に有名な本です。

右寄りの方は「基礎知識」として、
左寄りの方は「敵を知る」ために、
ぜひ御一読ください。
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