忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

日韓戦後処理は不十分=「改めて決着必要」―官房長官

2010年07月08日 | 過去記事
日韓戦後処理は不十分=「改めて決着必要」―官房長官

仙谷由人官房長官は7日の日本外国特派員協会での記者会見で、韓国との戦後処理について質問を受け、「一つずつ、あるいは全体的にも、この問題を改めてどこかで決着を付けていくというか、日本のポジションを明らかにする必要があると思っている」と述べ、従来の政府の対応は不十分だとの認識を示した。
 これに関連し、仙谷氏は同日の記者会見で、日韓請求権協定で消滅した個人の請求権について「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」と述べ、政治的判断で個人補償を行うべきだとの考えを示唆した。仙谷氏の発言は日韓両国の間に波紋を呼ぶ可能性がある。






一応、バーなどをやっていると「酒の飲み方」なども気になってくる。ちなみにBARとはスペイン語の「バル」が語源といわれるが、私は棒の意味でのBARのほうが好きだ。西部時代のアメリカで酒樽を重ねて店を開く際、酒樽から失敬する酔っ払いを防ぐために棒をかけた、といういかにもアメリカ的な発想が好きなのである。

また、最近は聞かなくなったが「バーテンダー」のことを「バーテン」と呼んだ時代もある。刑事ドラマでも「バーテン風の男が犯人」だったりする。しかし、このbartenderにはちゃんと意味があって「bar-tend-er」と分けると理解しやすい。「bar」はともかく、真ん中の「tend」の意味は「世話をする」とか「番をする」という意味だ。最後の「er」は人を表す意味、ドライバー(運転する人)とかスナイパー(狙撃する人)ゴルファ(ゴルフする人)などと同じ、つまり、バーテンダーは「酒飲む人を世話する人」のことになる。

店に飲みに来てくれた人は知っているだろうが、だから、私は水を出すのを嫌がる。それはもう、つまりwater(水)であるからだ。「水を出す人」、ウォーターターである。それにメニューもない。近所のママさんには「メニューが無いやん!」といわれるが、普通、BARにメニューはない。なぜか、バーテンダーがいるからである。私に酒を飲ませようとする人は、だから、バーテンダーダーとなる。御苦労さま。

私の技術はともかく(笑)、私も酒をつくるから「おまかせで」と言ってもらえると嬉しい。嬉しいのだが、そのあとの「濃いめか薄めか」とか「甘いのが好きかドライが好きか」とか「ソーダはいるのか」とか「喉が渇いているか」などは教えて欲しい。「いや、だから、おまかせだつってんだろ!」という輩にはカレーでも出してやろうかと思うのだが、それも最近、ようやく「好み」が分かって来たような気がする。ぬっと入って来て「ロックで」と言ってくれる格好の良いお客さんはあまりいないので、どうしても問答をすることになる。また、これがbartenderの仕事でもあるから、それはそれでいいのだ。

いろいろと飲んだ人には「最後の一杯」もまた聞く。これがなかなか難しいのだ。間違いなく「う~む・・」と悩むことになる。そんなとき、bartenderにはマニュアルがある。

それは「最初の酒に近いものを出す」となっている。

まあ、布施あたりではビールとか焼酎になるから、それをそのまま出すわけにはいかない。また、始まってしまう恐れもあるw

そんなときお勧めするのは、少し甘めのロングカクテルだ。女の子だと甘めのリキュールベースでつくる。野郎はコーヒーリキュールなんかでもいいだろう。口に含む量が多めのモノ、あっさりしていて飲みやすいモノを出すように、と書いてある。その理由が面白い。

「始めから思い出すから」だそうだ。つまり、少しだけ酔いが冷めて、自分が今夜どういう行動をしたか、どういう酒を何処で飲んだか、誰とどんな話で飲んだのか、など、様々なことに客観性を帯びてくる。すると、酒飲みは「さ、さて、帰るか・・」となりやすい。

このブログの、このカテゴリーは「忘憂之物」と名付けてある。これは単純に言うと「酒」のことだ。「憂いを忘れる物」・・・つまり酒だ。

そして、忘れたならば思い出さねばならない。忘れっぱなしはよくない。人間、ぜんぶキレイに忘れてやる!!がなかなか出来ない。その中にはいくつかの「思い出さねばならないこと」もある。そして、人はそういうとき「最初に戻る」ことをする。


この民主党の酔っ払ったような「ど左翼」もそうだ。まだ、言ってる。シラフの人が「日韓基本条約というものがあって・・」と介抱してくれているのに、いや、そんなもん関係ない、それでいいのか?そんなもんですむのか?とからんでいる始末だ。安モンの酒を痛飲したのだろう。周りはもう、吐瀉物で一杯だ。泥酔状態、前後不覚、かなりの悪酔い、完全に酩酊している。そんな状態の人に向かって冷静に話をしても無駄だということだ。

こいつにも「思い出させて」やらねばならない。自分が今まで何を言ったのか、何をしてきたのか、誰とどこでどんな話をしたのか、いま、何を言っているのか、全てを思い出したとき、こいつはもう、人前に出られないかもしれない。それでも、やはり、みんなに迷惑だ。残念ながら放っておくわけにはいかない。

こいつが最初に飲んだのは酒ではなく毒だった。ならば、その毒は何か。致死量を超える毒を飲んだのに、まだ生きているのはなぜなのか。思い出せば死ぬだろうが、それでも思い出させてやらねばならない。例えば、こいつらは靖国神社に行かないのではなく、本当は「行けない」のである。遊就館に貼付されている英霊の写真をマトモに見られないのである。直視できるはずがない。英霊は訴えてくる。写真の前に立つ者に問うてくる。

こいつらは「自分が何をしてきたのか」を英霊の前で思い出せば、おそらく発狂する。それでも英霊は責めないだろう。しかしながら、それでも訴えてくる。



今の日本はどうだ?現在の日本国はどうか?陛下はお健やかにされておられるか?国民は飢えてはおらぬか?おお、貴様は政治家か?どうだ?ちゃんと日本の国を考えてくれているか?日本の国民のことを考えてくれているのだな?これからも頼むぞ?我々のことはもういいから、どうか日本の国を、我々の後進を、我々の子や孫をよろしく頼むぞ?よろしく頼むぞ、どうかどうか、日本の国をよろしく頼むぞ?



耐えられるはずもない。日の丸切ったなど言えない。君が代にも日の丸にも反対してますとは言えない。政権与党の前幹事長が支那の人民解放軍の野戦隊長だと言えるわけもない。前総理は「日本は日本人だけのものではない、と言いました」と言えるわけがない。日本人がたくさん拉致されたままです、領土も取られています、現在の総理大臣は拉致実行犯の釈放署名嘆願書にサインしましたと言えるはずがない。票とカネさえ入ればいいんですと言えるはずもない。とはいえ、ウソもつけない。英霊は心の中に直接問うてくる。そして、答えるには行動でしか示せない。

だから、こいつらは靖国神社から逃げる。無くそうとまでする。要するに怖いのである。


2 コメント

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Unknown (久代千代太郎)
2010-07-08 22:27:02
>な さん


困ったもんですね。身の回りに及んでからはもう、遅いというのに、困ったもんです。
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Unknown ()
2010-07-08 15:34:29
馬鹿と刃物は使いようと言いますが、使い道が一切ない馬鹿の集団の存在意義とは一体何なのでしょうか?
て言うか、あの集団は馬鹿では無いもっと別の得体の知れない物なのでしょう。

マスコミも含めて集団神隠しにでもあって欲しいものです

しかし年がら年中、世界中にバラ蒔くかタカられる日本て言うのは...

資源も使い勝手の良い軍事力も無いと言うは困った事です
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