■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」1
会社の仮眠室をみたら電気がついていた。
興味本位で覗きに行くと、折りたたみ式のシングルベッドにハロゲンヒーターが向けられ、オレンジ色に光っていた。その横に立っていたのは工作員2号。なにやら部屋を片付けていたようだ。聞けば今から仮眠をとるという。「働くお父さんは大変だなぁ」っと他人事のように思った。大変だなぁ。
それにしてもよいベッドだ。さすが「死ぬ前には眠りたい」という『新店長』が選んだだけのことはある。しかし、ためしに私が横になろうとすると、皆が急いで止めにくる。
なぜなんだろう。そこに私が寝そべれば、瞬く間に私の体臭がマットに染み付き、もう、使い物にならんとでも言うつもりなのだろうか。だが、ちょっと待って欲しい。それは差別ではないか。キムチ臭いとでも言うつもりか。あいごー!!ってな感じで、人権擁護法案が可決されたらさっそく訴えてみたいと思う。
しかし、そういえば、妻と買い物に出かけて、いい感じのダブルベッドなんかがあって、私が寝そべろうとすると、やはり止められるのだが、いったいなぜなんだろう。
たしかに、私は「ベッドキラー」と称されるほど、ベッドを殺してきた。ベッドで殺してきたのではない、ベッドを殺したのだ。しかし、それは私の涎や体液なんかが原因ではない。つまり、その、アレだ。普通に使っているのだが、なぜだか潰れてしまうのであった。もっと、頑丈なベッドを作れ。(安くて)
そういえば・・・アレはたしか・・・若い社員が寮から出て行くとなって・・・布団生活だった私にシングルベッドをくれたのだった。さっそくにも自室に運んで喜ぶ私は、その夜、心地よい眠りにつく。そして悲劇は起った。
何気に寝返りをうつ。
めきめき・・・ばり!
左膝がはまった。続けて体勢を保とうと手をつく。
めしっ・・・めしっ・・・びき!
右手めり込む。となればもう、
ばきん!
右膝きましたコレ。そして、当然、
まきゃっ!!
体重がかかった左肘。出ました毒針殺法。アブドラーザブッチャー!突き刺さります。
「2」へ
■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」2
若干慌てて逃げようとしたのが、更に状況を悪化させる。より深くめり込んだのだ。もう、なんか、私の手足は既存の『ベッドの足』と共に「ベッドを支える仲間」と化している。私が寝ているベッドを支えているのは私という、ちょっと不思議なセルフサービスベッドであろうか。
ともかく、嗚呼、クライシスコミュニケーション。それには先ず、状況を冷静に判断すること。そうだった。うっかりしていた。嗚呼・・・。何でもがいたのか・・・いや、もがったのか・・・もがもが。
暑がりの私はバスタオルのような「薄いマット」しか敷いてなかった。その下は普通の木の板だけだったのだ。舐めていたのだ。安い木材の弱さと私の重さとバランスを。
「シングルベッドに張り付いた110キロの中年男性」
シュールすぎる。なんかこう、素朴で純真な・・・夏休みの田舎でカブトムシを追いかける子供のような・・・咲き誇る向日葵と並んで、夏いっぱいの笑顔で写真を撮る女の子のような・・・何の悪意もない、純粋で無邪気な阿呆って感じだ。
つまり、もう、なんか、「ひとり私ホイホイ」みたいになっているのであった。
しかしながらこれは、危機的状況であろう。考えてもみよ。明日の昼になっても夕方になっても会社に顔を出さない私を案じて、心優しき社員の何人かがそこの鍵を開けて部屋に入って見たものが、シングルベッドに己が四肢を突き刺し、ベッドごと逆さまになって寝ている私だったらどうか。なんか、色んなものが壊れる可能性もふんだんにあるし、なにより、ああ、この人はこうなんだなぁ・・・と妙に納得されても困るぢゃないか。
むぅぅ・・・それにしても困った。このままでは電話もできんし、タバコも吸えんし、本も読めんし、トイレにも行けんし、飯も食えんし、ゲームもできん・・・いや、まてよ・・・もう、こうなったら、このまま歩く練習をするというのはどうだ?実にポジティブではないか。このままベッドごと、四足ならぬ八足で、ひょこひょこと歩きながら、
『どうです?おじょうさん?私のベッド(背中)で寝ませんか?べぇとべとべと♪(笑い声)』
ぬぅぅう・・・アカン。新手の妖怪と思われる。
・・・・。
・・・・・。
まあ、とりあえず、寝ようという今日この頃、皆様、まさに、その通り。あっさらーむぐるぐるもーでん。虹の上から上から目線。ちょんがり▲です。
今ごろ「3」へ
■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」3
-
-
いやぁしかし、太り「過ぎ」はいくない。というか、何事においても「過ぎる」となれば、いくない意味となるのだ。そこは「過剰」の「過」、つまり、「必要分を超えた」となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000061-yom-soci
<警視庁滝野川署巡査長、「注意きかない」少年ら拳銃で脅す>
明らかにやり「過ぎ」である。最近のくそ餓鬼がクソ生意気なのは知っている。少々、手荒に扱うことも必要ではある。しかし、拳銃抜いたらやり「過ぎ」である。
<同庁によると、この巡査長は26日午後8時35分ごろ、東京都北区滝野川2の路上で、騒いでいた少年3人に注意した際、言うことを聞かなかったため拳銃を抜き、立ち去るよう脅した疑いが持たれている。>
バカボンの「目の玉つながりのお巡りさん」ぢゃないんだからww
で、餓鬼のやり「過ぎ」も、まぁた、あったようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000141-mai-soci
<<高校生集団暴行>16~18歳の少年少女5人を送検 兵庫>
面白がって虐めていたわけだが・・・
<調べでは、5人は昨年10月19日午後11時~翌20日午前6時ごろ、明石市内の大蔵海岸公園で、知人の高校1年の男子生徒(16)に、お笑いタレントの小島よしおさんの「でも、そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のギャグをするよう強要。「面白くない」と言いがかりをつけ、首を金具でフェンスに固定して暴行したり、上半身を裸にして海にけり込むなどし、鎖骨を折る重傷を負わせた疑い。5人は「ふざけてやった」と供述しているという。>
この記事、小島よしおが、かわいそう「過ぎ」ww
<お笑いタレントの小島よしおさんの「でも、そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のギャグをするよう強要。「面白くない」と言いがかりをつけ~~>
ww
ちゃんと、この鎖骨折られた坊主が面白くなかったと書いてやれww
「4」へ
■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」4
突っ込みはいい。
しかし、金具で縛ったり、海に蹴り落とすのはやり「過ぎ」である。
<5人は「ふざけてやった」と供述しているという。>
ええと、ふざけ「過ぎ」です。お仕置きされてください。
-
-
目覚めると、ベッドの横で寝ていた。
おお!!
なんというイリュージョン!!さすがのサプライズ!!
奇跡の脱出!!ありがとう!!
寝てたから、無理なく無駄なく普通に出たんだなぁ。意識すると難しいことでも、無意識にふっとするとできることもあるしな。いやぁ、助かった。ベッドは割れているが、もう、こんなところで寝てやるもんか。ったく、夢で会いましょうだ、この野郎。
そういえば、むかしむかし、交通事故でフロントガラス突き破ってアスファルトに投げ出されたときも、完全な居眠り運転だったから覚えていないが、まったく怪我してなかったからな。(多少の切り傷はあった)自然体だな。やはり、無理や無駄はいかんのだ。何事も「過ぎる」ことはいくないのだ。うむ。
さて、ということで、もっかい寝るか。(※寝過ぎ)
会社の仮眠室をみたら電気がついていた。
興味本位で覗きに行くと、折りたたみ式のシングルベッドにハロゲンヒーターが向けられ、オレンジ色に光っていた。その横に立っていたのは工作員2号。なにやら部屋を片付けていたようだ。聞けば今から仮眠をとるという。「働くお父さんは大変だなぁ」っと他人事のように思った。大変だなぁ。
それにしてもよいベッドだ。さすが「死ぬ前には眠りたい」という『新店長』が選んだだけのことはある。しかし、ためしに私が横になろうとすると、皆が急いで止めにくる。
なぜなんだろう。そこに私が寝そべれば、瞬く間に私の体臭がマットに染み付き、もう、使い物にならんとでも言うつもりなのだろうか。だが、ちょっと待って欲しい。それは差別ではないか。キムチ臭いとでも言うつもりか。あいごー!!ってな感じで、人権擁護法案が可決されたらさっそく訴えてみたいと思う。
しかし、そういえば、妻と買い物に出かけて、いい感じのダブルベッドなんかがあって、私が寝そべろうとすると、やはり止められるのだが、いったいなぜなんだろう。
たしかに、私は「ベッドキラー」と称されるほど、ベッドを殺してきた。ベッドで殺してきたのではない、ベッドを殺したのだ。しかし、それは私の涎や体液なんかが原因ではない。つまり、その、アレだ。普通に使っているのだが、なぜだか潰れてしまうのであった。もっと、頑丈なベッドを作れ。(安くて)
そういえば・・・アレはたしか・・・若い社員が寮から出て行くとなって・・・布団生活だった私にシングルベッドをくれたのだった。さっそくにも自室に運んで喜ぶ私は、その夜、心地よい眠りにつく。そして悲劇は起った。
何気に寝返りをうつ。
めきめき・・・ばり!
左膝がはまった。続けて体勢を保とうと手をつく。
めしっ・・・めしっ・・・びき!
右手めり込む。となればもう、
ばきん!
右膝きましたコレ。そして、当然、
まきゃっ!!
体重がかかった左肘。出ました毒針殺法。アブドラーザブッチャー!突き刺さります。
「2」へ
■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」2
若干慌てて逃げようとしたのが、更に状況を悪化させる。より深くめり込んだのだ。もう、なんか、私の手足は既存の『ベッドの足』と共に「ベッドを支える仲間」と化している。私が寝ているベッドを支えているのは私という、ちょっと不思議なセルフサービスベッドであろうか。
ともかく、嗚呼、クライシスコミュニケーション。それには先ず、状況を冷静に判断すること。そうだった。うっかりしていた。嗚呼・・・。何でもがいたのか・・・いや、もがったのか・・・もがもが。
暑がりの私はバスタオルのような「薄いマット」しか敷いてなかった。その下は普通の木の板だけだったのだ。舐めていたのだ。安い木材の弱さと私の重さとバランスを。
「シングルベッドに張り付いた110キロの中年男性」
シュールすぎる。なんかこう、素朴で純真な・・・夏休みの田舎でカブトムシを追いかける子供のような・・・咲き誇る向日葵と並んで、夏いっぱいの笑顔で写真を撮る女の子のような・・・何の悪意もない、純粋で無邪気な阿呆って感じだ。
つまり、もう、なんか、「ひとり私ホイホイ」みたいになっているのであった。
しかしながらこれは、危機的状況であろう。考えてもみよ。明日の昼になっても夕方になっても会社に顔を出さない私を案じて、心優しき社員の何人かがそこの鍵を開けて部屋に入って見たものが、シングルベッドに己が四肢を突き刺し、ベッドごと逆さまになって寝ている私だったらどうか。なんか、色んなものが壊れる可能性もふんだんにあるし、なにより、ああ、この人はこうなんだなぁ・・・と妙に納得されても困るぢゃないか。
むぅぅ・・・それにしても困った。このままでは電話もできんし、タバコも吸えんし、本も読めんし、トイレにも行けんし、飯も食えんし、ゲームもできん・・・いや、まてよ・・・もう、こうなったら、このまま歩く練習をするというのはどうだ?実にポジティブではないか。このままベッドごと、四足ならぬ八足で、ひょこひょこと歩きながら、
『どうです?おじょうさん?私のベッド(背中)で寝ませんか?べぇとべとべと♪(笑い声)』
ぬぅぅう・・・アカン。新手の妖怪と思われる。
・・・・。
・・・・・。
まあ、とりあえず、寝ようという今日この頃、皆様、まさに、その通り。あっさらーむぐるぐるもーでん。虹の上から上から目線。ちょんがり▲です。
今ごろ「3」へ
■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」3
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いやぁしかし、太り「過ぎ」はいくない。というか、何事においても「過ぎる」となれば、いくない意味となるのだ。そこは「過剰」の「過」、つまり、「必要分を超えた」となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000061-yom-soci
<警視庁滝野川署巡査長、「注意きかない」少年ら拳銃で脅す>
明らかにやり「過ぎ」である。最近のくそ餓鬼がクソ生意気なのは知っている。少々、手荒に扱うことも必要ではある。しかし、拳銃抜いたらやり「過ぎ」である。
<同庁によると、この巡査長は26日午後8時35分ごろ、東京都北区滝野川2の路上で、騒いでいた少年3人に注意した際、言うことを聞かなかったため拳銃を抜き、立ち去るよう脅した疑いが持たれている。>
バカボンの「目の玉つながりのお巡りさん」ぢゃないんだからww
で、餓鬼のやり「過ぎ」も、まぁた、あったようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000141-mai-soci
<<高校生集団暴行>16~18歳の少年少女5人を送検 兵庫>
面白がって虐めていたわけだが・・・
<調べでは、5人は昨年10月19日午後11時~翌20日午前6時ごろ、明石市内の大蔵海岸公園で、知人の高校1年の男子生徒(16)に、お笑いタレントの小島よしおさんの「でも、そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のギャグをするよう強要。「面白くない」と言いがかりをつけ、首を金具でフェンスに固定して暴行したり、上半身を裸にして海にけり込むなどし、鎖骨を折る重傷を負わせた疑い。5人は「ふざけてやった」と供述しているという。>
この記事、小島よしおが、かわいそう「過ぎ」ww
<お笑いタレントの小島よしおさんの「でも、そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のギャグをするよう強要。「面白くない」と言いがかりをつけ~~>
ww
ちゃんと、この鎖骨折られた坊主が面白くなかったと書いてやれww
「4」へ
■2008/02/27 (水) ガチコメ的「過ぎるの考え方」4
突っ込みはいい。
しかし、金具で縛ったり、海に蹴り落とすのはやり「過ぎ」である。
<5人は「ふざけてやった」と供述しているという。>
ええと、ふざけ「過ぎ」です。お仕置きされてください。
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目覚めると、ベッドの横で寝ていた。
おお!!
なんというイリュージョン!!さすがのサプライズ!!
奇跡の脱出!!ありがとう!!
寝てたから、無理なく無駄なく普通に出たんだなぁ。意識すると難しいことでも、無意識にふっとするとできることもあるしな。いやぁ、助かった。ベッドは割れているが、もう、こんなところで寝てやるもんか。ったく、夢で会いましょうだ、この野郎。
そういえば、むかしむかし、交通事故でフロントガラス突き破ってアスファルトに投げ出されたときも、完全な居眠り運転だったから覚えていないが、まったく怪我してなかったからな。(多少の切り傷はあった)自然体だな。やはり、無理や無駄はいかんのだ。何事も「過ぎる」ことはいくないのだ。うむ。
さて、ということで、もっかい寝るか。(※寝過ぎ)