〈高3生〉学資保険の活用（進学費用のマネープラン④）

〈高3生〉入学費用の請求時期（進学費用のマネープラン①）で紹介しているとおり、進学にあたっては、早ければ、11月に数十万円のお金が動き始めることになります。

学費の準備にあたっては、学資保険の活用を考えている方もいらっしゃると思いますが、2月や3月の満期まで待っていると、この納入〆切に間に合わなくなってしまうことも起こり得ます。

そこで、AO選抜や学校推薦型選抜など早期出願の可能性があるなら、今すぐにでも、保険の担当の方に「10月頃に学資保険から引き出したいがどのように手続きすれば...」と相談することをご提案します。

参考までに、川上の次女の例をお話しすると...

どうやら学校推薦型を使って大学進学しそう（夏休み前）
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学資保険の担当者に相談（　〃　）
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10月に100万円を引出す手続き（満期で約200万円のうち）
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12月の学費納入に対応

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金融機関の教育ローン同様、動き出しが遅くなってしまうと、大学等への納入〆切に間に合わなくなってしまうので、早め早めの相談が効果的だと思います。

また、この学資保険の担当者への相談が後手を踏まないように、親子間で、進学に関する情報共有をしっかり進めておくことも大事ですね。