入学費用の請求時期(進学費用のマネープラン①)で、大学等の学費納入〆切は、合格発表の10日~2週間後...と説明しました。
入学費用の準備(進学費用のマネープラン②)では、予約採用で申請した奨学金が、大学等の入学前に活用できないこと、1年次分の学費は何とかして用意して欲しいことを説明しました。
教育ローンの申請(進学費用のマネープラン③)では、金融機関の教育ローンの「事前審査」について説明しました。
これらの内容より、学費の準備・確保について、ある程度のイメージができたかと思いますが、では、それらをどう活用していくのか...。川上が講演会で使用している資料をご覧ください。
1年次分の学費納入終了を前提にすると...。
1年次に受給した奨学金で2年次分の学費納入
↓
2年次に受給した奨学金で3年次分の学費納入
↓
3年次に受給した奨学金で4年次分の学費納入
↓
4年次に受給した奨学金で、最初に借り入れたところに返金し、返済(返還)の相手を奨学金に一本化
・・・・・
銀行からの借り入れを最小限に...と考えると、このプランが more better の流れになるのかと思います。
ただ、やり繰りの手間を考えると、銀行等の教育ローンだけで学費確保ができるなら、奨学金を借りずに教育ローンで一本化する方法も選択肢。
銀行等の教育ローンのみでの学費確保...のメリット・デメリットを書き並べてみると…
〇保護者名義(お子様に返済の負担がかからない)
〇その銀行だけでの手続きで済む(申請・返済)
〇大学等の学費納入のタイミングに合わせやすい
〇返済方法を銀行等に相談できる
▲奨学金より利率が高い
▲世帯収入によっては審査に通らない
▲大学等に在学中にも返還が発生(①通常のローンの同様の返還 or ②大学等在学中は元本据え置きで利息のみの返還)
いくつもメリットもありましたが、奨学金の「金利の低さ」や「在学中に返還不要」という側面は魅力的ですよねぇ。
予約採用に申請さえしておけば、学費準備を、奨学金からアプローチするか、銀行等の教育ローンからアプローチするか...検討する時間はまだまだあります。
銀行等で学費確保することが100%でない限り、今がまさにそのタイミング となっている日本学生支援機構の奨学金の申請に、本腰を入れて注目することをお勧めしたいと思います。
(まとめが今回のテーマとズレてしまってますかねぇ...汗)
入学費用の準備(進学費用のマネープラン②)では、予約採用で申請した奨学金が、大学等の入学前に活用できないこと、1年次分の学費は何とかして用意して欲しいことを説明しました。
教育ローンの申請(進学費用のマネープラン③)では、金融機関の教育ローンの「事前審査」について説明しました。
これらの内容より、学費の準備・確保について、ある程度のイメージができたかと思いますが、では、それらをどう活用していくのか...。川上が講演会で使用している資料をご覧ください。
1年次分の学費納入終了を前提にすると...。
1年次に受給した奨学金で2年次分の学費納入
↓
2年次に受給した奨学金で3年次分の学費納入
↓
3年次に受給した奨学金で4年次分の学費納入
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4年次に受給した奨学金で、最初に借り入れたところに返金し、返済(返還)の相手を奨学金に一本化
・・・・・
銀行からの借り入れを最小限に...と考えると、このプランが more better の流れになるのかと思います。
ただ、やり繰りの手間を考えると、銀行等の教育ローンだけで学費確保ができるなら、奨学金を借りずに教育ローンで一本化する方法も選択肢。
銀行等の教育ローンのみでの学費確保...のメリット・デメリットを書き並べてみると…
〇保護者名義(お子様に返済の負担がかからない)
〇その銀行だけでの手続きで済む(申請・返済)
〇大学等の学費納入のタイミングに合わせやすい
〇返済方法を銀行等に相談できる
▲奨学金より利率が高い
▲世帯収入によっては審査に通らない
▲大学等に在学中にも返還が発生(①通常のローンの同様の返還 or ②大学等在学中は元本据え置きで利息のみの返還)
いくつもメリットもありましたが、奨学金の「金利の低さ」や「在学中に返還不要」という側面は魅力的ですよねぇ。
予約採用に申請さえしておけば、学費準備を、奨学金からアプローチするか、銀行等の教育ローンからアプローチするか...検討する時間はまだまだあります。
銀行等で学費確保することが100%でない限り、今がまさにそのタイミング となっている日本学生支援機構の奨学金の申請に、本腰を入れて注目することをお勧めしたいと思います。
(まとめが今回のテーマとズレてしまってますかねぇ...汗)