新入生は4月のPC入力時に、進級生は継続申請時に「月額設定が多過ぎませんか?」と問われたかと思います
決められた期日までの学費納入を考えて受給する月額を大きく設定する...という人も多かったんじゃないかと思います
最終学年の学費納入が済んだ今、もう一度、奨学金の受給状況を確認してみませんか?...が今回のテーマになります
奨学金は返還の義務がありますから、受給の必要がないのに受給し続けることは、「借金を増やし続ける」ことにつながります
人間ってとても弱いから、(お金が)あれば使ってしまいそう...ですよね
そこで、その部分を断ち切る意味でも「受給停止」の手続きが効果的になってきます
手続きとしては...
各校の奨学金担当の先生に「受給停止」の相談をしてみてください
担当の先生から「異動願(届)」の用紙を受け取ると思うので、必要事項を記入してから提出してください
そんなに難しくないでしょ
ただし、注意点もあります
奨学金の返還は、貸与終了月の7ヶ月後と規定されています
よって、卒業(3月)まで受給し続けた人は、7ヶ月後の10月から返還開始となりますが、仮に、最終学年の11月から受給停止(10月分まで受給)した人は、卒業直後の5月から返還開始となってしまいます
そこで「在学猶予願」が必要になります
受給しているみなさんが登録している「スカラネットパーソナル」からでも手続きできるようですが、まずは、担当の先生に相談してみるといいかもしれませんね
・・・
運転免許の取得費が用意できない、卒業後に一人暮らしになるから初期費用が必要など、奨学金を上手に活用しようと考えている人もいるかと思いますが、奨学金を「授業料だけ」と考えていた人にとっては、受給し続けることが、必ずしも良い方向に進むとは言い切れません
後期に入る今だからこそ、受給状況の再確認と「受給停止」の検討をしてみるといいかもしれませんね
決められた期日までの学費納入を考えて受給する月額を大きく設定する...という人も多かったんじゃないかと思います
最終学年の学費納入が済んだ今、もう一度、奨学金の受給状況を確認してみませんか?...が今回のテーマになります
奨学金は返還の義務がありますから、受給の必要がないのに受給し続けることは、「借金を増やし続ける」ことにつながります
人間ってとても弱いから、(お金が)あれば使ってしまいそう...ですよね
そこで、その部分を断ち切る意味でも「受給停止」の手続きが効果的になってきます
手続きとしては...
各校の奨学金担当の先生に「受給停止」の相談をしてみてください
担当の先生から「異動願(届)」の用紙を受け取ると思うので、必要事項を記入してから提出してください
そんなに難しくないでしょ
ただし、注意点もあります
奨学金の返還は、貸与終了月の7ヶ月後と規定されています
よって、卒業(3月)まで受給し続けた人は、7ヶ月後の10月から返還開始となりますが、仮に、最終学年の11月から受給停止(10月分まで受給)した人は、卒業直後の5月から返還開始となってしまいます
そこで「在学猶予願」が必要になります
受給しているみなさんが登録している「スカラネットパーソナル」からでも手続きできるようですが、まずは、担当の先生に相談してみるといいかもしれませんね
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運転免許の取得費が用意できない、卒業後に一人暮らしになるから初期費用が必要など、奨学金を上手に活用しようと考えている人もいるかと思いますが、奨学金を「授業料だけ」と考えていた人にとっては、受給し続けることが、必ずしも良い方向に進むとは言い切れません
後期に入る今だからこそ、受給状況の再確認と「受給停止」の検討をしてみるといいかもしれませんね
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