雑煮・・・。

昨年から続いているお習字・・終えた。
小さいな水の入ったプラスチック容器から水滴7回硯に落とす。
墨は使っていなかった古い物で一寸打ちつけると墨の端がぼろぼろに今にもこぼれてしまう。
書く分の水の量を50～70回磨る。
筆は細筆をちょっと水に漬け硯の墨を浸ける。
硯の墨が無くなる頃が終える時と決めているがまた硯に水を追加して磨り書く事もある。

石油ストーブに掛けた雑煮の汁から煮たった音がして・・。
餅をオーブンで焼く。
正月の残り物の雑煮を作って食べ終えた。
暮れに買った花を・・シンピジュームの事を子供達は正月の我が家で何も聞かなかったね・・と妻が私に話す。
この花は白い。
折角部屋の隅において飾ったのに・・それは私とて気持ちは同じ。
この花私の財布から・・・・・・。
正月の喧騒からもう離れた。
正月の気分も終わった。

　　　正月の喧騒終えた鉢花哉