四季の湯

昼食は回転寿司。
回転寿司で何時も感じる事は私達と同じようなお年を召した老夫婦？が目立って多い事だ。
夫婦はテーブル席に座る。
ゆっくりとした時間がある為に急ぐ必要が無いのだろう。
時間を掛けて味を楽しんでいるのは私と同じ考えなのかなあ・・と。
夏に暑い時期はご無沙汰だった。
急な冷え込みが回転寿司に向かわせたと思っている。
暑い時期の生物は抵抗があった。
安全と思っていてももしなんどき・・と考えると足が自然と遠くなる。
ここの回転寿司から車で15分ぐらいかかる四季の湯だった。
このところ四季の湯は受付済まして暖簾の様な入口入ってから30分後露天風呂で妻と合流している。
露天風呂は強風が吹いていた。
もう冷たい北風が周囲の木々を揺らしている。
露天風呂はもう妻が入っていた。
他は若いカップルが私達を避けるように離れ離れと動いていた。
恥ずかしい？・・・・。
妻は露天風呂より内湯へと行こうと急きたてた。
湯にゆっくり浸かっていたかったようだ。
帰りの予定まで未だ一時間半以上あった。
妻と露天風呂で別れ再び塩サウナに入った。
もう何人もの先客が入ったようで床にひかれたバスタオルはもう塩で真っ白になっていた。
まだバスタオルが取り替えてない。
ここの塩サウナは極一般的な普通のサウナで汗の出が早い。
時々塩が目に入ったりすると痛みが激しい。
又髭を剃った後塩が掛るとまた痛い。
サウナ室は外も内側も板塀で出来ている。
外の一戸建てで作られている。
熱の出る箇所だけがブロックが積まれている。
何時云っても空いている。
殆ど貸切。
5時前に家に着いて出掛ける前に準備した夜食を準備し夜勤に備えた。



　　　　　露天風呂夕陽に染まる落ち葉哉