余録

新天地

おばあちゃんありがとう・・いつまでも元気で忘れないよ。

2005年05月26日 17時18分58秒 | お遍路途中で
5月19日午後5時40分、徳島市内で今晩泊る宿”大鶴旅館”がわからず
あっちこっち足を引きずりながら、歩くのも大変な足の痛みに耐えながら
探し回ったが場所が見つからずどうしょうか迷っていた。
公衆電話を探し、電話番号から大鶴旅館へ電話を掛けた。
元気なおばあちゃんが今すぐに迎えにくるという・・現在地を知らせた。
後方から私の名前00さんと呼ぶ声、振り返るとバイクに乗ったおばあちゃん
が迎えに来てくれた。
先にバイク乗って信号の角待っててくれて、また先の曲がり角まっててくれて
やっと大鶴旅館に着いた。
宿に着くと直ぐに着替えてください・・下着を洗濯しますと言う・・。
2階の竹の間が今晩の部屋、もすでに床がのべてあった。
早速浴衣に着替え汗で濡れた下着、衣類をおばあちゃんの言葉に甘えて
洗濯のお願いをした。
お風呂の準備も出来ていて、直ぐに入ったら熱めの湯加減で身体全身湯船に浸かり
今日一日の疲れが全身から取れてくる。
風呂から上がり女将さんの心のこもった夕食、美味しい料理を堪能させていただいた。
夕食はおばあちゃんのお話に会話が弾み時の経つのも忘れた。
仕事をまだ続けていきたいと言うおばあちゃん・・あの元気があればまだまだ
だいじょうぶ続けられますよ・・心からいつまでも頑張ってと祈っています。
翌日朝食後コーヒーが美味しかった・女将さん有り難う。
旅館出発の時私の後姿を最後まで見送ってくれたミミちゃん女将さん、おばあちゃん
ありがとう、お世話になりました。
いつまでもお元気でいつかまた徳島へ行く事があたらお伺いします。
お元気待っててください。

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