余録

新天地

半夏生(ハンゲショウ)

2012年07月17日 04時09分18秒 | 俳句
夜半午前3時過ぎ体中が汗で濡れていた。
部屋の中は暑い。
妻はもう二回着替えたと言った。
直ぐに扇風機・エアコンを入れた。
後からまた来るからと言って自分の床を離れた。
一階も暑い。
扇風機を動かした。
羽根は私の方角に向って動かないようにした。
絶えず私の方向に吹き付ける扇風機の風は生ぬるい。
その扇風機の風によって身体に噴き出た汗が少しづつ解消されていく。

昨日も午後ウオーキングに行った。
36℃位あった強烈な蒸し暑さだった。
午前中からちょっと動くと汗が出る。
家の中は扇風機が唯一の身体冷やし道具?
ウオーキング出掛ける前、昼前後もっとも暑い日中冷たい物ばかり飲み食べを繰り返した・・・。
目の前にはいつも水分がある。
時には飲み切れず少し底に残った水が放置されることが日常になっている。
午後4時過ぎ家を出た。
私は妻と違って半ズボン・・半袖・・子供が買ってくれた遍路靴・・と云った姿。
妻とは正反対だったが似ているところは帽子・アイスノンをタオルに巻きつけ首に蒔きつけた点だ。
首周りを冷やす事で体全体がひんやりする。
何時もの八丁湖はこの暑い最中に歩いている人の多さに少し驚きもあった。
目につくのは夫婦が多い。
また男女一人で歩いている。
大きなストライドでジョギングする若い女性も見られる。
足の運びが早いのにはいつも感心している。

四周を目途に一万歩を終えて湯に向かう。
日帰り湯はフインランドサウナに入る。
サウナ入り口扉上に書かれている。
背中から熱風が出てくる。
熱風の出場所を覗くも暗くて何も見えなかった。
出てくる熱風はこの暑さからか82℃サウナ室温度は5分が限度。
6回出たり繰り返した。
ここの水風呂は高架水槽と聞き生ぬるい。
家に着いた8時過ぎ午前中に買ったウナギが夕食だった。
妻の故郷鹿児島産のウナギだった。

半夏生・・一部分だけ白く変わる(表側)、片白草,半化粧(葉の一部だけ白い、白粉を塗りかけた、半分の化粧。



    半夏生今日も暮れ行く湖畔哉

散歩中に咲いていた
アザミ



紫陽花

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