余録

新天地

鵞毛堂(がもうどう)

2012年07月10日 06時01分53秒 | 俳句
窓からこの時間涼しい風が入る。
眠気眼の頭を少しずつ心地よく介抱してくれる。
涼しさを超えて肌に触れる空気は寒さを増してくる感じになる。
この時間になって東の空からオレンジ色にカーテン越しに映る。
昨日も暑かったが今日も暑くなりそうだ。
予報は曇り・・・。

今朝収穫した茄子の夏の味の煮物を作り終えた。
新聞のレシピを見て作ってみようと思った。
丁度我が家の敷地の中に二本ある茄子が大きくなって食べ頃だった。
収穫は3本の茄子。
茄子を揚げて醤油、だし、砂糖で煮る。
一夜冷蔵庫に入れ明日食べる。
生姜は千切りが良いかなァ・・・。

昨日は妻に浦和まで付き合ってもらった。
書の用事が出来た。
半切用紙、、筆、、を買い求めに行った。
妻は他に買いたい物があったようだ。
久し振り思い出の高崎線に乗車した。
時間が月曜日の十時半を過ぎ座れないが自由に車内は歩けるスペースがある。
朝のラッシュから時間がずれている。
さほど混雑は無い。
もう遠くの記憶に上尾事件があった。
上尾のホームの乗客の騒動だった。
上尾駅に到着した電車に乗れない客が怒り大変な騒ぎを起こした。
上尾駅に着くころはもう電車は満杯で上尾駅では乗れない落ちこぼれの客が多い。
もうすっかり忘れかけているだろう。
ラッシュ時間の通勤は電車の本数・・乗降口・・緩和されている。
小生は上尾駅騒動があった頃はその時間電車の車内の乗っていた。
上尾駅を通過するたびにそんな想いを思い出していた。

浦和駅に着いて様子が少し変わっていた。
20年前に通勤で利用していた頃エスカレーターは無かった。
東口への通路も便利になったようだ。
駅を降りると県庁所在地でありながら何となく寂しい駅周辺の見慣れた遅れを持つ雰囲気がある様に思えてならない。
あまり変わって無い駅周辺街並みが目に入ってくる。
新幹線が止まらない駅が発展を拒んでいる?
今まで数回出た事があった東口駅前は広くなっている。

鵞毛堂(がもうどう)は西口駅徒歩2分のところにあった。
駅前通りから外れた脇道のような商店街の一角にあった。
とても親切な対応がこれからも足を運びたくなる雰囲気があった。
ただ小生が欲しいと思っている用紙がある。
・・・が枚数単位で購入する物は売れ残ってしまうようで一括印刷が出来ないらしい。
暑い最中昼食は弁当買って家まで持ち帰った。
午後正午を過ぎた時間は暑さのピークを迎えていた時間また妻と別れて運動に出掛けた。


暑対策緑の葉利用ブドウ棚

朝収穫野菜



強烈な西日の当たる窓から撮りました。

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