余録

新天地

塩原温泉⑤前沢曲家資料館

2009年06月13日 06時00分11秒 | 旅行
梅雨のカビ対策は朝夕窓を10分開けると良いようです。
風の通り抜けがが必要らしい。
濡れた洗濯物を部屋に置く場合洗濯物の下に新聞紙を引くと良い。
玄関の濡れたこうもり傘はレンガを6枚ぐらい置きその上に置くと水分を吸収してくれる。後日レンガを天日干してまた使うようにすれば良いようです。
タンスのカビは最下段の引き出しに毎日着用する衣類を入れて毎日開け閉めすることでタンスの湿気か下に下りてきて空気を入れることでかびたい策が解消される・・・・・というようです。
しつこい風呂周りから台所等カビは重曹を振って家庭用酢を上からかけると良い。

今回塩原温泉の旅行計画は家に閉じこもっている日々の連続から抜け出したかったことがきっかけだったのか・・?また以前からこれからはゆっくりのんびり旅行を楽しもうと思っていたことを実現させるための行動だったか。
結論は何気なく会話の中できめた。
以前・・5~6年前塩原での旅行が思い出された事が引き金かもしれない。

泊まる宿のパンフレットに南会津は民俗学の宝庫。曲り家づくりの集落はぜひ訪ねてみたい・・が掲載されてでは一度行って見たいと思いついた。

曲家の突出部に厩があり、便所がある。
したえんに囲炉裏、のこえん、うわえん、床の間、仏壇、ちゅうもんから成る。

国道352号から左側に駐車場があり前沢曲家集落へ通じる舘岩橋が架かっている。
橋の下では釣り人がいた。
この辺は岩魚が釣れると以前本で読んだことがある。
集落の手前に資料館がある。
受付で200円の切符を持って資料館に入る。
資料館の中では管理人らしいお年寄りが囲炉裏で火を焚き暖を取っている。
切符を見る事も無くこちらから言葉を掛けないと挨拶が無い。
色色聞かれたことは方言で二言三言話すが余り話したがらない。
そっけないところが入場する客が少ないからかなあ・・?と一人で感じる。
資料館の囲炉裏はしたえんにある。
土間続きの中央にある。


ちゅうもんは夫婦の寝室。

仏壇。
建物の一部として作られていた。

熊の剥製が飾ってあった。



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