こんにちは、小林です。 本日は、ばし子&小林の二人稽古。恐ろしいことに、未だ脚本を手離せない我々…。「すっかり忘れてる」とか「割りと覚えてる」とか言いつつ、ホッチリ以外を通しというか流し稽古。セリフはともかく動き!段取り!いやはや…、抜けてました。 「ここって何かあったよね~」「ありましたっけ」「うーん…」 (8秒ほど沈黙) 「…あ!これじゃないですか!?」「え…、…えぇえ!?あれ!?ホントだ!」「うわあ!!」 とか 「ここでスパイラル?」「…ああ…!!」 とか。恐怖の一夜ですよ全く。嘘です。めちゃくちゃ楽しい。エンタメ芝居って楽しいなぁ。(プロリバの芝居は、役作りやセリフ読み込み以前に段取りとキッカケをとにかく覚えることから始まります。役者が役柄の感情や言動に向き合う作業は、その後です。他劇団さんの本格エンタメ芝居と比較すると、プロリバの芝居は段取りやキッカケが極めて如実にあからさまに少ないのですが、それでも「まずは段取りとキッカケを覚えなくては始まらない」ことに変わりはない)一人だと「記憶にないからひとまず保留」になっていた箇所が、二人だと蘇りますね。今は二人だけど、うちらがまず思い出しておいて、後日、みんなが合流した時に引っ張っていくのです。ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン、です。出来たら役作りもガツンと作り込んでおいて、合流組を多少なりとも焦らせたいね。うふふ。モチベーション、上げていこう!勿論、まずは自分自身から。
こんにちは、小林です。 思いがけなく空いた時間が30分あったので投稿。よくある問題、というか、よくある迷いについて。「答えがもう出ていることなんだけど、それを解決するためには最初に不本意な選択をしなくてはならず…」という本当に本当に本当によくあるパターンについて。小林が個人としてアドバイスできることは今も昔も変わらず、「不本意であれ、選択したらいい」ということ。望む結果を得たいし、でも不本意な選択はしたくないし、でも現状は不満だし。という繊細な悩みを、小林は持ちません。持ったことは多々あるけど、結局、不本意であれ不条理であれ望む答えを手に入れるためには飲むし選択するし実行するし。 …望むなら、ですよ?その結果が本当に欲しいなら、ですよ?現状維持が一番の目標なのか、とりあえず今は望まない選択をしてでもたどり着きたい場所があるのか、その差は、まあ人それぞれですよね。自分で決めたらいいと思いますし。周囲に責任転嫁なんてのは、個人的に好きではない。自分が変化せず、周囲が変化してくれるのを待つなんて、気が長いよ。やりたいことは今から始めないと。例え5分ずつでも。例え「求めるものの0.01%」しか変化しないとしても。ただ待ちながら嘆くのは、小林には「気が長いなあ」と思えます。50日で達成できる予定の案件を、今日ではなく明日から始めたら、達成するのは51日目。当たり前だけど、誰も永遠には生きません。優先順位のいちばんは、自分で決めたらいいんです。(現状維持が最優先、でも勿論構わない) あ、30分。画像は、最近でいちばん気に入ったコンビニ・スイーツ。チョコ最高。至福。