MANIMANIAのレトロエロゲーカウントダウン

人生の残り時間が半分を切ったというのに若き日に目にしたエロゲーに魂を引かれ続けるイタいおっさんがこなしたゲームを紹介。

妖獣クラブ2(D.O.・'91/8/23)

2008-05-15 13:17:13 | X68000ソフト アクション
X68000用脱衣陣取りゲーム。FD3枚組。

前作妖獣クラブの感想はこちら
妖獣倶楽部カスタム(PC98)の感想はこちら

前作同様,女の子を襲う妖獣グラフィックを見るためギャルパニ系陣取りゲームに挑戦だ。
1キャラクターあたり3枚のグラフィックが用意されており,陣取りゲームを2回ずつクリアしないといけない。以下前作紹介のコピペになる部分は省略。

本作では,前作から進化して,難易度調整のコンフィグ機能や,クリアしたご褒美画面の鑑賞モードを搭載。
おまけに,前作の画像に関しては,クリアの有無にかかわらず,全ステージ分鑑賞可能。

本作は,物語仕立てになっており,お姉さんが妖獣による悪行の数々を示した石版の記述を紹介するという筋立て。
語り部画像

1人目1面クリア時画像
1人目2枚目画像

あとの8人の登場時画像はこんな感じ。
この後2画像ずつあります。
2人目画像 3人目画像

4人目画像 5人目画像

6人目画像 7人目画像

8人目画像 9人目画像

こうはなりたくねえよな,と他人ごとなコメントをしていたお姉さんでしたが,このゲームで妖獣に襲われるのは10人と決まっていましてね・・・。

10人目画像

X68000エミュレータXM6の使用法にも慣れ,結構楽にクリアできた。
前オーナーが途中までしかクリアできていなかったのだけど,これを実機で最後までクリアするのは至難の業じゃないのかなあ。
昔のゲーマーってすごいスね。

なお,攻略方法として,周囲の4辺からフォークのように棒を突き出して,追っかけてくる天使キャラを埋め殺したり,はまり込んで抜けられなくなった女の子キャラを埋めて動けなくしたり(浅いところに埋めるとジタバタしてフィールド内に復帰します)というのをお勧めします。
フォーク状というのは下の画面の右辺とか下辺参照ね。
左や左下の方に女の子キャラが埋まってます。
攻略中画像
この手のゲームにありがちな,半分ずつ囲む方法では後半のキャラの動きが早いステージに対応できないはず。

クリアした部分までは,タイトル画面から入るムービーモードで再鑑賞可能。
前作の画像はクリアの有無にかかわらず,全部見られる。
また全ステージクリアすると大きめ1画面のサービス画像が見られます。こちらも再鑑賞可能。

局部描写はなし。
エミュレータXM6でのプレイをお勧めします。

辰巳出版・美少女ゲーム最前線パート6('92/4),
大陸書房・美少女ゲームソフト大研究5('92/4)に紹介あり。

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妖獣クラブ(D.O.・'90/6/29)

2008-05-13 23:33:12 | X68000ソフト アクション
X68000用脱衣陣取りゲーム。FD2枚組。

妖獣クラブ2の感想はこちら
妖獣倶楽部カスタム(PC98)の感想はこちら

10人の女の子を襲う妖獣グラフィックを見るためギャルパニ系陣取りゲームに挑戦だ。
1キャラクターあたり3枚のグラフィックが用意されており,陣取りゲームを2回ずつクリアしないといけない。
これがなかなか難しいうえに,用意されているライフは3個。たまにライフの回復もあるが,回復のないときもある。
しかも,3個のライフで2面ともクリアできないと,コンティニューは可能だが,そのキャラクターの1面目からやり直し。

最初の4人の登場時画像はこんな感じ。
この後2画像ずつあります。
1人目画像 2人目画像

3人目画像 4人目画像

5人目は1,2枚目の画像をご紹介。
5人目着衣画像 5人目襲われ画像
ガンバレ妖獣!

6人目から10人目は2枚目の画像でご紹介。
6人目画像 7人目画像

8人目画像 9人目画像

10人目画像

当初,X68000エミュレータEX68で挑戦していたが,9人目の2面目がなかなかクリアできず,EX68にどこでもセーブ機能がないためにパソコンをスタンバイモードでゲーム途中の状態を維持して繰り返しチャレンジしていたのだが,いつまでもクリアできないうちに,ついにスタンバイモードからの復元に失敗。
諦めて,X68000エミュレータXM6を使用して最初からやり直し,ちまちまセーブしてようやくクリアした。

画面中をぴょこぴょこ跳ねる邪魔な女の子キャラを避けつつ,陣取りをする。
ギャルパニでは,お邪魔キャラの身体の大きさよりも細い幅のところには入ってこないが,このゲームでは入ってくるので,敵の分断が難しい。
また,さっさと陣取りをしないと,後ろから天使が追いかけてきて,これに追い着かれると死んでしまう。
先のステージに進むにつれて,はね回るお邪魔女の子キャラの動きが早くなってくるので,クリアが難しくなっている。
グラフィックは基本的に綺麗なのだが,黒ベタバックも少なくなく,少し期待外れなものも。

全部クリアすると,タイトル画面と10人分3画面ずつの画像が繰り返されるモードになる。
ただ,クリアしたからといって,スタート時画面に鑑賞モードが増えるわけではないので,見たければ,10人分2ステージクリアを繰り返すほかない。
この不備を補うためか,妖獣クラブ2では1の画像も鑑賞できるようになっている。

局部描写はなし。
エミュレータXM6でのプレイをお勧めします。

テクノポリス(徳間書店・'90/9),
美少女ソフト大研究(大陸書房・'90/12),
美少女ゲーム最前線パート3(辰巳出版・'90/12)に紹介記事あり。

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