PC98用ゲーム。FD3枚組。回想モードあり。
ハードディスクインストール可。プロテクトあり。
今般,ブランドの閉鎖が発表されたディスカバリーの4作目である。
1個1個で十分に楽しめるクオリティを持っているが,基本的にはファンサービスディスク的な色合いの,ミニ(?)ゲーム集。
MAG形式によるCG4枚やローダーで見られることを意識したCG1枚,その他既発売の作品の回答集なども収録されている。
まず最初(ゲーム内メニュー順による)は,大越秀武氏プロデュースによる,クイズゲーム,「チャクラでチャック・ノリス」。
クイズの説明には,「MIRAGE」のアクアが登場し,ちょっとしたCGを見せてくれる。
7割以上の正解率で,各キャラクターのHCGが3画面分ずつ見られる。
日野瀬美加
早坂涼子
月代優香
さらに,全問正解で3人を下すと,エキスパートモードとして,もう1人と対戦できる。
こちらは全問の回答が2番となっている。
このモードで見られるのは1人分1枚のHCGだけ。
また,このモードは再使用できないし(もう1回全問正解しないと見られない),おまけのCGモードからも見れない。
局部描写は白網掛け。
次に,企画・原案・原画・CG しかとみよ氏,シナリオ 斉藤維力氏によるADV「どきどき☆カウンセリング」。
プレイヤーは私立の女子高校に勤める国語教師。次の授業までの時間を仕事部屋である図書準備室でくつろいでいると,いつもこの部屋でなんでも相談室を開いている小野寺先生目当てに,次々と悩みを抱える女子高生たちが訪れてきて・・・というオムニバス形式ADV。
神田智恵
須田京子
立石雪奈
上手くカウンセリングすると,下に貼った登場時CGの他に各3枚のHCGと,小画面で動画4枚からなるHCGアニメが見られる。GIFアニメなみにしか動かないけど。
局部描写はモザイク。
プレイにあたっては,ブックマークのChaserさんのページを大いに参考にさせてもらった。
3つめは,霧山太一氏プロデュースの「FLAG FLAPPER」。
赤と青の札を持ったおっさんのポーズに合わせて,ポーズごとに定められたテンキーを押すゲーム,と説明しても分かりにくいと思うが,そういうゲームだから仕方がない。
記憶力問題と反射問題の2種類があり,問題ごとにクリア時に見られるHCG(各5枚)が異なる。
反射問題モード1枚目
記憶力問題モード2枚目
局部描写は白網掛け。
4つめが,雨粒氏と流星ミサイルマイト氏のプロデュースによる「PUZZLES 60」。
「上海」の要領で,10個×6列の絵札を2枚1組で取っていき,全部を消すと面クリアというゲーム。同列,または同行に並んだ絵札をセットで取ると,挟まれた絵札も全部消えて,相方として消すべき絵札が残ることになるので,斜め位置の組み合わせで絵札を取っていくのがポイント。
面によっては,配牌時に絵札が2枚1組になっていないこともあり,ちょっとムカつくかも。
3キャラ3枚ずつのCGが用意されている。
1人目
2人目
3人目
局部描写はなし。
この他に,'93年当時には販売中止になっていた「Sweet Emotion」のディレクターズ・カット特別版も収録されており,HCGも何枚か紹介されている。当時,一部のグラフィックを描き直して再販しようかという話もあったらしい。
それぞれ楽しいゲームなので,絵柄が気に入った方はプレイされても損はないのではないかと。
ディスカバリーブランドの閉鎖に弔意を表して,予定を変更して記事を作成した。
以下,自分用メモ。
ハードディスクにインストールした場合の起動用バッチファイルは,「CHAKURA」ディレクトリ内のR.BAT。
<<著作権に関して>>
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ハードディスクインストール可。プロテクトあり。
今般,ブランドの閉鎖が発表されたディスカバリーの4作目である。
1個1個で十分に楽しめるクオリティを持っているが,基本的にはファンサービスディスク的な色合いの,ミニ(?)ゲーム集。
MAG形式によるCG4枚やローダーで見られることを意識したCG1枚,その他既発売の作品の回答集なども収録されている。
まず最初(ゲーム内メニュー順による)は,大越秀武氏プロデュースによる,クイズゲーム,「チャクラでチャック・ノリス」。
クイズの説明には,「MIRAGE」のアクアが登場し,ちょっとしたCGを見せてくれる。
7割以上の正解率で,各キャラクターのHCGが3画面分ずつ見られる。
日野瀬美加
早坂涼子
月代優香
さらに,全問正解で3人を下すと,エキスパートモードとして,もう1人と対戦できる。
こちらは全問の回答が2番となっている。
このモードで見られるのは1人分1枚のHCGだけ。
また,このモードは再使用できないし(もう1回全問正解しないと見られない),おまけのCGモードからも見れない。
局部描写は白網掛け。
次に,企画・原案・原画・CG しかとみよ氏,シナリオ 斉藤維力氏によるADV「どきどき☆カウンセリング」。
プレイヤーは私立の女子高校に勤める国語教師。次の授業までの時間を仕事部屋である図書準備室でくつろいでいると,いつもこの部屋でなんでも相談室を開いている小野寺先生目当てに,次々と悩みを抱える女子高生たちが訪れてきて・・・というオムニバス形式ADV。
神田智恵
須田京子
立石雪奈
上手くカウンセリングすると,下に貼った登場時CGの他に各3枚のHCGと,小画面で動画4枚からなるHCGアニメが見られる。GIFアニメなみにしか動かないけど。
局部描写はモザイク。
プレイにあたっては,ブックマークのChaserさんのページを大いに参考にさせてもらった。
3つめは,霧山太一氏プロデュースの「FLAG FLAPPER」。
赤と青の札を持ったおっさんのポーズに合わせて,ポーズごとに定められたテンキーを押すゲーム,と説明しても分かりにくいと思うが,そういうゲームだから仕方がない。
記憶力問題と反射問題の2種類があり,問題ごとにクリア時に見られるHCG(各5枚)が異なる。
反射問題モード1枚目
記憶力問題モード2枚目
局部描写は白網掛け。
4つめが,雨粒氏と流星ミサイルマイト氏のプロデュースによる「PUZZLES 60」。
「上海」の要領で,10個×6列の絵札を2枚1組で取っていき,全部を消すと面クリアというゲーム。同列,または同行に並んだ絵札をセットで取ると,挟まれた絵札も全部消えて,相方として消すべき絵札が残ることになるので,斜め位置の組み合わせで絵札を取っていくのがポイント。
面によっては,配牌時に絵札が2枚1組になっていないこともあり,ちょっとムカつくかも。
3キャラ3枚ずつのCGが用意されている。
1人目
2人目
3人目
局部描写はなし。
この他に,'93年当時には販売中止になっていた「Sweet Emotion」のディレクターズ・カット特別版も収録されており,HCGも何枚か紹介されている。当時,一部のグラフィックを描き直して再販しようかという話もあったらしい。
それぞれ楽しいゲームなので,絵柄が気に入った方はプレイされても損はないのではないかと。
ディスカバリーブランドの閉鎖に弔意を表して,予定を変更して記事を作成した。
以下,自分用メモ。
ハードディスクにインストールした場合の起動用バッチファイルは,「CHAKURA」ディレクトリ内のR.BAT。
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