まいど,管理人です。
今年の夏の思い出といえば,レトロエロゲーの在庫確認かたがたやったパッケージ画像のスキャン作業が膨大だったことですかねえ。感想記事を書いたにもかかわらず,既に行方の知れないゲームがあることに初めて気付くあたりが情けないですが。
後は珍しく東京まで足を運んで特撮関係のイベント,展覧会に参加しましたので,絵日記代わりに記録しておきます。
07/30 第1回ガメラフェス2012 in Shop MAJIN
角川大映撮影所で行われた「平成ガメラ 造型部・特殊美術部が選ぶベストシーン」の上映と,原口智生氏、三池敏夫氏、寒河江弘氏による生コメンタリー。
撮影所地下の試写室は映像,音声とも高品質でほんとに驚きました。シートも流石に上等です。
試写室フロアには兵隊レギオン(ガメラ2)の撮影に用いられた着ぐるみが展示されていました。
許可を得て撮影しました。
手ぶれのなかった1枚だけでっかく載せてみます。
上映終了後、お三方を囲んで,いつもは関係者以外入場できないレストラン「キッチンカフェGAMERA」において懇親会。
ニコ生において明かされなかった福岡ドーム設計図入手秘話など,ここでしか聞けない話が盛りだくさんでした。
当日限定の特別メニュー,ガメラカレー。とても美味しかったです。
ガメラの回転ジェットの炎をスライストマトで表現した見立てが効果的で,しかも手間がかからないところがいいですね。
キッチンカフェ内に展示されたガメラ,イリスの写真撮影もさせてもらえました。
ガメラ
迫るギャオス
イリス
謎の羊の皮を被ったガメラ像
ガッツ星人さんにTwitterで教えてもらった円月殺法門。渋い!
懇親会が終わった後は,SHOP MAJINでお買い物。
店内では許可を得て,ガメラヘッド1から3と飛びガメラを撮影。
おみやげには魔神クッキー2個(350円)を買いましょう。
私は15個入りの箱入り版(2800円)を買いましたが,350/2*15=2625なので,箱入り版の方が1個あたり単価が高いですね(^_^;)
まあ,「角川大映撮影所みやげ魔神クッキー」と印刷された熨斗と箱が付きますからその実費なんでしょうか。普通まとめ買いすると安くなるよね・・・。何となく,買うときに「何か高くね?」とは思ったんだが。
先日食べてしまったので,熨斗と箱の写真はありません。
07/29,08/11 館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 東京都現代美術館
東宝特撮映画,ウルトラシリーズ等の円谷作品,平成ガメラ好きには見逃せないイベント。こちらは10月8日まで開催ですから,まだまだ行けますね。
こちらは,撮影可能区域が地下2階のミニチュアセット部分に限られますので,現地に行っていただくか,マスコミ媒体でないと展示物はご覧いただけません。
7月29日の午後3時ごろに行ったときはこの程度の待ち時間でした。
チケット待ちが長いようなら,美術館から道路を挟んだローソンの機械ですぐに発券できますので,列を離れてローソンに行ってもいいかと思います。
Lコードは38888。美術館店頭と同額の1400円です。
閉館は午後6時で,余裕で回れそうに思われるかも知れませんが,3時間では少しきついというのが私の感想です。
ここでの私のツボは,ウルトラ防衛隊戦闘機大集合,ジャンボーグ9の撮影用マスク,ガメラ2スーツでした。
MATアローを初めとする戦闘機メカの実物の大きさには驚きました。特にスカイホエールでかっ!ボーンフリー号も懐かしかった。
ウルトラマン等のマスクは流石に昭和勢全員も揃わず。成田亨さんの描かれたウルトラマンの絵なども胸熱。
あと,地下での展示だったけど,カラータイマーやウルトラマンやウルトラセブンの目の木型や電飾加工などとても興味深かったです。
それから,ウルトラマンコーナーの前に東宝宇宙船コーナー,ドリルコーナー,メカゴジラ2着ぐるみとかいろいろあったんだけど,書き出すともう展示物名を並べるだけになりかねないのでこの辺で。
ジャンボーグ9のマスクを特記しましたが,ヒューマン(ステンレス打ち出し!),ジャンボーグA,ミラーマン,スペクトルマン,トリプルファイター,レッドマン,グリーンマンなども並んでいました。昭和時代に子供だった人は行って損のない展示会だと思います。
鑑賞される際の注意事項としては,
飲食禁止。
館内で行けるトイレは限られているので,鑑賞前にトイレには行く。
音声ガイドの使用がお勧め。1人で行かれる場合,イヤホンないし,ヘッドホンを持参すると内容が聞き取りやすい。
全行程に3時間以上はかかるので荷物は出来ればコインロッカーに。
最後のミニチュアコーナーでは撮影可能なので,携帯電話内蔵カメラでもいいので撮影機材は持参した方がいいかな。三脚などを広げるスペースはないと思った方が。
携帯カメラで撮影したミニチュアセット写真はこんな感じ。
2,3枚目と同じ場所をセット内から通路側に向けて撮った
ガメラ(1995)に登場した報道ヘリ。
大人気の撮影スポット,うち引きセット。お友達,家族と行くと,大怪獣なりきり写真が撮れます。
このミニチュアセットの後は販売コーナー。
ここならではの映像作品としては,DVD-BOX「円谷特殊技術研究所」と「円谷特殊技術研究所 VOL.2」がおすすめでしょうか。前者は見落とさないと思いますが,後者は,Tシャツと同梱されているため,一見してパッケージと分かりにいので,買うつもりがあれば見落とされないように。Tシャツ付きですからTシャツのサイズにも注目です。
円谷の映像作品はもう全部持ってる!要らん!という方でも,DVD-BOX所収の作品についての庵野秀明氏のコメントは読まれたいところでしょうね。そんなすごいことは書かれてませんが。
08/11 ウルトラマンアート! 埼玉県立近代美術館
9月2日までですが,北浦和まで足を運ぶ価値のある展示品が並んでました。
入ってすぐの場所からしばらくは撮影可能。
ウルトラマン 後方はマグラ。ってしぶいね,おい。
おなじみ,宇宙忍者バルタン星人
宇宙蝦人間ビラ星人。人間じゃないと思いますけど。
憧れのウルトラホーク1号!フォースゲートオープン!
滝を割って現れるウルトラホーク3号!なぜか毒蝮さんの顔がセットで浮かびます。
そしてわれらがウルトラセブン!デュワッ!
ちゃぶ台をはさんでメトロン星人と対決だ!「私が恐いのはMANIMANIA,君だけだよ」「んなこたーない」
撮影禁止区域ではウルトラホーク2号,ウルトラ警備隊極東支部基地全景,キングジョー着ぐるみ,アボラス、バニラヘッド,ゴモラヘッド,科特隊,ウルトラ警備隊制服実物,ウルトラセブンマスク4タイプ実物大で比較,高山良策メモなど,貴重品多数陳列。
次は高松市美術館で9月15日から開催です。
ウルトラマンアート! -時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン
今年の夏の思い出といえば,レトロエロゲーの在庫確認かたがたやったパッケージ画像のスキャン作業が膨大だったことですかねえ。感想記事を書いたにもかかわらず,既に行方の知れないゲームがあることに初めて気付くあたりが情けないですが。
後は珍しく東京まで足を運んで特撮関係のイベント,展覧会に参加しましたので,絵日記代わりに記録しておきます。
07/30 第1回ガメラフェス2012 in Shop MAJIN
角川大映撮影所で行われた「平成ガメラ 造型部・特殊美術部が選ぶベストシーン」の上映と,原口智生氏、三池敏夫氏、寒河江弘氏による生コメンタリー。
撮影所地下の試写室は映像,音声とも高品質でほんとに驚きました。シートも流石に上等です。
試写室フロアには兵隊レギオン(ガメラ2)の撮影に用いられた着ぐるみが展示されていました。
許可を得て撮影しました。
手ぶれのなかった1枚だけでっかく載せてみます。
上映終了後、お三方を囲んで,いつもは関係者以外入場できないレストラン「キッチンカフェGAMERA」において懇親会。
ニコ生において明かされなかった福岡ドーム設計図入手秘話など,ここでしか聞けない話が盛りだくさんでした。
当日限定の特別メニュー,ガメラカレー。とても美味しかったです。
ガメラの回転ジェットの炎をスライストマトで表現した見立てが効果的で,しかも手間がかからないところがいいですね。
キッチンカフェ内に展示されたガメラ,イリスの写真撮影もさせてもらえました。
ガメラ
迫るギャオス
イリス
謎の羊の皮を被ったガメラ像
ガッツ星人さんにTwitterで教えてもらった円月殺法門。渋い!
懇親会が終わった後は,SHOP MAJINでお買い物。
店内では許可を得て,ガメラヘッド1から3と飛びガメラを撮影。
おみやげには魔神クッキー2個(350円)を買いましょう。
私は15個入りの箱入り版(2800円)を買いましたが,350/2*15=2625なので,箱入り版の方が1個あたり単価が高いですね(^_^;)
まあ,「角川大映撮影所みやげ魔神クッキー」と印刷された熨斗と箱が付きますからその実費なんでしょうか。普通まとめ買いすると安くなるよね・・・。何となく,買うときに「何か高くね?」とは思ったんだが。
先日食べてしまったので,熨斗と箱の写真はありません。
07/29,08/11 館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 東京都現代美術館
東宝特撮映画,ウルトラシリーズ等の円谷作品,平成ガメラ好きには見逃せないイベント。こちらは10月8日まで開催ですから,まだまだ行けますね。
こちらは,撮影可能区域が地下2階のミニチュアセット部分に限られますので,現地に行っていただくか,マスコミ媒体でないと展示物はご覧いただけません。
7月29日の午後3時ごろに行ったときはこの程度の待ち時間でした。
チケット待ちが長いようなら,美術館から道路を挟んだローソンの機械ですぐに発券できますので,列を離れてローソンに行ってもいいかと思います。
Lコードは38888。美術館店頭と同額の1400円です。
閉館は午後6時で,余裕で回れそうに思われるかも知れませんが,3時間では少しきついというのが私の感想です。
ここでの私のツボは,ウルトラ防衛隊戦闘機大集合,ジャンボーグ9の撮影用マスク,ガメラ2スーツでした。
MATアローを初めとする戦闘機メカの実物の大きさには驚きました。特にスカイホエールでかっ!ボーンフリー号も懐かしかった。
ウルトラマン等のマスクは流石に昭和勢全員も揃わず。成田亨さんの描かれたウルトラマンの絵なども胸熱。
あと,地下での展示だったけど,カラータイマーやウルトラマンやウルトラセブンの目の木型や電飾加工などとても興味深かったです。
それから,ウルトラマンコーナーの前に東宝宇宙船コーナー,ドリルコーナー,メカゴジラ2着ぐるみとかいろいろあったんだけど,書き出すともう展示物名を並べるだけになりかねないのでこの辺で。
ジャンボーグ9のマスクを特記しましたが,ヒューマン(ステンレス打ち出し!),ジャンボーグA,ミラーマン,スペクトルマン,トリプルファイター,レッドマン,グリーンマンなども並んでいました。昭和時代に子供だった人は行って損のない展示会だと思います。
鑑賞される際の注意事項としては,
飲食禁止。
館内で行けるトイレは限られているので,鑑賞前にトイレには行く。
音声ガイドの使用がお勧め。1人で行かれる場合,イヤホンないし,ヘッドホンを持参すると内容が聞き取りやすい。
全行程に3時間以上はかかるので荷物は出来ればコインロッカーに。
最後のミニチュアコーナーでは撮影可能なので,携帯電話内蔵カメラでもいいので撮影機材は持参した方がいいかな。三脚などを広げるスペースはないと思った方が。
携帯カメラで撮影したミニチュアセット写真はこんな感じ。
2,3枚目と同じ場所をセット内から通路側に向けて撮った
ガメラ(1995)に登場した報道ヘリ。
大人気の撮影スポット,うち引きセット。お友達,家族と行くと,大怪獣なりきり写真が撮れます。
このミニチュアセットの後は販売コーナー。
ここならではの映像作品としては,DVD-BOX「円谷特殊技術研究所」と「円谷特殊技術研究所 VOL.2」がおすすめでしょうか。前者は見落とさないと思いますが,後者は,Tシャツと同梱されているため,一見してパッケージと分かりにいので,買うつもりがあれば見落とされないように。Tシャツ付きですからTシャツのサイズにも注目です。
円谷の映像作品はもう全部持ってる!要らん!という方でも,DVD-BOX所収の作品についての庵野秀明氏のコメントは読まれたいところでしょうね。そんなすごいことは書かれてませんが。
08/11 ウルトラマンアート! 埼玉県立近代美術館
9月2日までですが,北浦和まで足を運ぶ価値のある展示品が並んでました。
入ってすぐの場所からしばらくは撮影可能。
ウルトラマン 後方はマグラ。ってしぶいね,おい。
おなじみ,宇宙忍者バルタン星人
宇宙蝦人間ビラ星人。人間じゃないと思いますけど。
憧れのウルトラホーク1号!フォースゲートオープン!
滝を割って現れるウルトラホーク3号!なぜか毒蝮さんの顔がセットで浮かびます。
そしてわれらがウルトラセブン!デュワッ!
ちゃぶ台をはさんでメトロン星人と対決だ!「私が恐いのはMANIMANIA,君だけだよ」「んなこたーない」
撮影禁止区域ではウルトラホーク2号,ウルトラ警備隊極東支部基地全景,キングジョー着ぐるみ,アボラス、バニラヘッド,ゴモラヘッド,科特隊,ウルトラ警備隊制服実物,ウルトラセブンマスク4タイプ実物大で比較,高山良策メモなど,貴重品多数陳列。
次は高松市美術館で9月15日から開催です。
ウルトラマンアート! -時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン