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横浜病院が大きくなります

2021-07-06 11:31:41 | 増築&新病棟建築
前回のブログで要田さんに質問を投げかけていますが、
今、とても忙しいので返事は遅くなるとのことでした!

突然ですが、質問です。
病院のベッドの数(受け入れ可能な入院患者様数)はどのようにして決まるかご存知ですか?
実は、病院がいくら受け入れ入院患者様を増やしたくとも勝手に増やすことはできません。

当院がある横浜市は市が病床の配分を行っており、
それは毎年決まった数だけ配分されるわけではありません。
つまり、増やす必要がなければ配分しないということですね。


さて、令和2年度は病床配分がありまして、当院も申請いたしました。


3月末に結果が公表されました。

ところで、病床には機能があり、慢性期、回復期、急性期、高度急性期があります。
横浜市は高齢者人口が増加するエリアであるため、慢性期や回復期機能がまだまだ十分ではありません。
そのため、慢性期や回復期の配分がメインでした。


さて、気になる当院の結果は、、、、、



慢性期(療養病床)と回復期(地域包括ケア病棟)を申請し、
なんと118床の配分が決まりました!!


今回は増床のお知らせでした。
今後も増床に関するお知らせはまるごとげんきかいブログでも
ご紹介していきますので、楽しみにしてください。
(要田さんのお返事も楽しみにしていてください)

北島佳苗

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