おもちゃを使っての大々的なイベントは勿論、
少人数で集まっての勉強会も、まだまだ実施が難しい状況。
そんな中でコミュニケーションツールとして定着したのがオンラインでのミーティング。
本部(NPO法人芸術と遊び創造協会)からの支部活動の支援をいただいて
オンラインで、支部会を行うことになりました。
カフェ開催後、会長宅で保管している新認定グッド・トイセットを近くにスタンバイをしてのスタートです。
(グッド・トイ2020 ⇒ https://goodtoy.jp/archive/2020/index.html )
まずはスタッフとして参加したメンバーからの感想から。
大勢の方に、グッド・トイに興味を持っていただけたこと、
手に取ってもらえるおもちゃの数は限られていたけれど、その分じっくりと遊びこんでいただけたこと、
会場である木遊館のスタッフでもある会員に、急遽、当日、カフェの手伝いをしてもらえたことで、
いつも遊びにきている子たちには、見知ったスタッフがカフェの会場にいることで遊びやすい場になったことなどのコメントがあがりました。
「中の人」の存在感はとても大きかったと思いますし
トイコンと来場者だけでなく、館内スタッフとをつなぐ役割も果たしてもらって、良い雰囲気をつくることができました。
当日遊びにきた会員からは
こじんまりとしたスペースで、家族単位で遊べて良かった、というコメントが。
家族で「一緒にゲームをする、一緒におもちゃにむきあう…という姿は、カフェ当日も多く見られていました。
コロナの影響で、身内同士でじっくり遊びを楽しむ、というスタイルが定着しているような印象でした。
カフェの報告がひと段落したところで、
「気になったグッド・トイ」をそれぞれ挙げてもらいました。
・四万十急行ヤイロ号
・トータスMEDAL
・オレが船長だ!
・バランスアニマル
・コケす
カフェ当日の遊びの様子の描写を挟み込みながら、挙げられたおもちゃをひとつひとつ、画面越しに見てみんなでわいわいとお喋り。
中でも立志独楽は、実際に回してもらって動きや大きさを確認。
重たい独楽が逆立ちをした瞬間、歓声があがりました。
今回おもちゃを手に出来なかった人も、
ウェブや冊子だけではわからないおもちゃの様子を一緒に見て話しあう。
今できる、楽しみ方であり、会員相互の交流の場となりました。
実際に集まれる日まで
こうしたオンラインでの集まり、おもちゃについての勉強会や、それぞれの活動や学びの報告を続けていく予定です。
そしてこの時間を、おもちゃまつりや今後のグッド・トイカフェの実施に活かしていけたらと思っています。
ぎふトイ主催のイベントのお知らせができる日が、一日も早く訪れますように!!!
ぎふグッド・トイ委員会では
「赤ちゃん木育寺子屋」「木育ひろば」「おもちゃの広場」、
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あそびやおもちゃの講習会などの支援やサポートを承っております。
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