7月30日と31日は
恒例となったぎふ木育キャラバン。
今年も、JR岐阜駅に隣接したじゅうろくプラザで開催、
たくさんのご家族に、ぎふの木のおもちゃで遊んでいただくことができました。
岐阜県と岐阜県木育推進協議会と一緒に作り上げる、ぎふの木のおもちゃのお祭り。
今年のテーマは「清流長良川の鮎」。
会場となるじゅうろくぷらざの広いホールを活かして
岐阜の中にある、川上、川中、川下の風景をつくりました。
ぎふの木のおもちゃは、色も形も、さまざまなイメージを喚起させるもの。
その特色を発揮して、こんな楽しい遊び場が完成、
遊んでもらえるのを、今か今かと待っています。
今年度のキャラバンは、
土曜日の午後からと、日曜日の一日。
二日間の合計はのべ750名のご来場でしたが
初日は200名。
それでも、オープンを待ちわびるようにして会場に走り込んできた子、
長い時間、繰り返し繰り返し遊んでいた子など
キャラバンをゆったりと遊んでいってくれました。
一年ごとに遊び方が変わるお子さんの成長を感じてくれたご家族の方も多かったようです。
親子で遊びあう姿、今この場で出会った事一緒に遊ぶ姿…
広い会場でさまざまなシーンがありました。
おうちごっこ迷路にむかって、円盤型のまあるいつみきを転がす子
あかちゃん木育広場も、まったり
キューブ形の「森のめぐみ」でずっと遊ぶ男子。最後はきれいなハートを制作!!
彼はずっと、まあるいつみきで遊んでいました。タワーのどこかに鮎が…
初日のコンテンツは、
ばらんすぼーるを使った、ばらんす世界選手権と木のおもちゃソング。
ばらんす世界選手権は6個のばらんすぼーるを早く積み上げる事で競います。
決勝選で勝ち抜いた作品。かなり難易度の高いバランスのとり方です。
木のおもちゃソングは、シンガーのハルさんをゲストにお迎えして、会場一体となって歌います。
ぎふの木のこと、木とくらしのことが歌詞に綴られていますが
キャラバンではいつも歌っているこの曲、覚えてくれる人も増え、今年は一緒に歌う人も多く見受けられました。
ラストは、これも恒例・ぎふの木のドミノ。
こちらからの提案より早く、会場でならべられていた積み木たち。ドミノはもちろん大成功!
待ち望まれているイベントを継続して開催できる喜びを感じながら、
あっという間の初日が終わりました。
「赤ちゃん木育寺子屋」「木育ひろば」「おもちゃの広場」や
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