さる1月30日と31日、
岐阜市の産業会館にて開催された「クラシド」というイベントの中で
グッドトイ・カフェを開催しました。
「クラシド」とは、 『住まいと暮らしに関する最新情報を一堂に集め、多様な居住スタイルを提案する総合展示会』。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160131/201601310923_26632.shtml
地元・岐阜新聞社が主催し、木材メーカーさん住宅メーカーさんなど、暮らしと住まいに関わる団体さんがブースを出す中
ぎふグッド・トイ委員会はこれまでも、
「ぎふの木のおもちゃ」で、家族連れはもちろん、出展・来場の大人の方にも
ぎふの木のおもちゃで遊んでもらってきました。
開場前の静かなひととき…
オープンすると、次から次へと子ども達がやってきました
今回はこちらで
「グッド・トイカフェ」も同時に開催。
これは、日本グッド・トイ委員会が毎年認定しているグッド・トイの、最新のものを紹介する企画。
今年度は全国6会場にて開催、そのひとつが、ここ岐阜です。
2015年度認定のグッド・トイ34点が東京おもちゃ美術館から運び込まれ、
なかなか手にとって遊ぶ機会のないおもちゃたちがずらりと勢揃いしました。
スタッフだって遊んでおかないと! せっかくだから、楽しく展示しなくちゃ
さらにスペシャルとして30日に「木育セミナー」をステージにて開催、
日本グッド・トイ委員会のグッド・トイ選考運営委員長の善本眞弓さんに、
『グッド・トイとは何?~おもちゃの選び方・遊び方~』と題して、お話しをしていただきました。
おもちゃ、それも「よいおもちゃ」って一体なんだろう…
我が子や勤務先におもちゃを用意しようとする時に、考える事と思います。
善本さんは大学の先生でもあり、
そのあたり、とてもわかりやすくお話ししてくださいました。
こどもにとって、おもちゃや遊びは「楽しい」もの。
自分で考え、自分の手指やからだを使って、真剣に遊ぶ。
誰かに教えられるものでも、やってもらうものでもなく
こどもが、『自分が主役になれるおもちゃ』がグッドトイ。
自分で遊びを考えたり、遊びの始まりや終わりを決められたり。
そうして、あそぶ力、生きていく力を身につけていく。
そのようなお話を、会場のパパやママたちに向けてしてくださいました。
来場の方からの質問コーナーにも丁寧にご回答いただきました
二日間にわたって遊んでもらったおもちゃたちは
どれも
自分で考えて遊ばないと、遊べないおもちゃたちばかりです。
でも、
そこが面白い。
そこが楽しい。
おとなもこどもも、同じように真剣に遊んで、笑顔になる。
お話しのあと、まさに実感してくださった方も多かったかと思います。
目の高さに広がる遊びの世界 大人だって!!!
わたしたち、ぎふグッド・トイ委員会のメンバーも
今回のグッド・トイは
写真で見て知っていても
実際に遊ぶのは初めてのおもちゃがほとんど。
そこででた感想はやっぱり
「おもちゃは、遊んでみなくちゃわからない!!」
これから、おもちゃを購入しようと思う方には
カタログだけでなく、
是非実際に遊んでみて、そのおもしろさを感じてみてください。
そんな機会や情報を
これからもご提供できたらと思います!
つみぼぼたちの個性的な風景
初日は2200名、二日目は3072名!!
イベントとしての来場者数ではありますが
ほんとうに大勢の方にお越しいただきました。
楽しく遊んでくださったみなさま、ありがとうございました!!
次のぎふトイのイベントは
3月30日の「おもちゃまつり2016」。
今年の会場は羽島郡岐南町です。
詳細は、また改めてお知らせしますが、是非、遊びにいらしてくださいね!
「赤ちゃん木育寺子屋」「木育ひろば」「おもちゃの広場」や
ぎふの木のおもちゃを使ったイベントやワークショップ、講習会などの
支援やサポートを承っております。
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