アニメ「続・夏目友人帳」第13話『人と妖』の感想です。
ネタばれを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
街中で大声で喧嘩をする夏目とニャンコ先生。
ニャンコ先生の言葉は普通の人には分からない筈ですから、ネコと口げんかをしている変な(危ない?)高校生…という事ですか?
カイの正体は山の水神の類(たぐい)でした。
カイは強大な力を持っていて、祓い人の名取も逆に窮地に立たされます。
『水神の類』って、水神とは微妙に違うのでしょうか?
良く分かりませんが。以下反転します。
原作では渡せなかった多軌のクッキーを、最後にカイが食べていて感動しました。本当に良かった…
夏目と多軌が会いに行ったら、きっとカイも姿を見せてくれるでしょう。
ラスト、風鈴の音色に重なるレイコさんの後姿が何とも言えない余韻を醸し出していました。
このカイのお話は、原作ではやや寂しいお話ですので、アニメのラストとしてどうなのだろう、と不安でしたが、心温まるエンディングで本当に良かったです。
ところで、友人帳に書かれていた妖の名前はまだたくさん残っています。
三期を是非!! そして、「的場編」もアニメで見たいです。