アニメ「続・夏目友人帳」第12話『廃屋の少年』の感想です。
ネタばれを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
びっくりするほど豪華な豪邸廃屋。
不思議な町です。
夏目は霊感はないのですね。
という事は、夏目と霊感少年が友達だったら色々面白いかも…、とふと思いました。
見えている世界が全然違ったら笑えるでしょう。
ニャンコ先生にも気配を悟られない妖怪って、すごい大物?
花冠をかぶってまったりする夏目と多軌とカイの三人が親子に見えてしまいました。以下反転します。
ここでの重要なセリフ「おれもいつか 心から人を好きになれるだろうか」がカットされていたのは残念でした。
「カイ」の正体が名取によって告げられ、夏目は自分にとって大切なのは人か妖怪か、と選択を迫られます。
次回は最終回。
このお話は原作のあとがきで「優しさだけを肯定したいわけではない」と記されていますが、やはりやるせない最終回となるのでしょうか。
今回一番怖かったのは、高校生一人を集団でいじめる小学生達でした。
短い手足で必死に毛づくろいをするニャンコ先生が可愛かったです。
そして、花冠が似合う男子高校生・夏目ってすごいです。
来週はいよいよ最終回。第13話『人と妖』です。
このお話で終わるのはどうなんだろう…と思うので、三期を是非…!
*画像はミツキです。