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ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

林道その2

2009年10月31日 09時23分07秒 | 日記
一昨日に続いて紅葉狩第二弾ということで、今回は面河渓を見に行くことにした。

相変わらず遅めの出発で、面河での日照量が懸念された。

なんせ、この日の午後から愛媛県では曇りになるとの予想だったから。

伊予西条まで高速で一気に距離を稼いだ。毎日、ここまで仕事に通ってる友人の努力に頭が下がる思いだ。

西条は水の都とも言われている。いわずと知れた名渓、加茂川が流れていることからも納得。

西条ICから西へ6kmほどで加茂川に出る。川を越えてすぐ左折。川沿いに上流へ向かう。

加茂川の西の渓と東の渓への分岐点にある金子商店。加茂川年券の購入場所だ。

東の渓沿いに遡上すれば、やがてチロルの森を左に見て主谷。ちょいと先に吉居川。

そうこうするうちに寒風山トンネルまで来た。ここを左に上がって旧寒風山トンネルを抜けてもよいが、面倒だから新寒風山トンネルを抜けてUターンすることにした。

新寒風山トンネルを抜けると高知県。Uターンしたところに一の谷の館と称する和風レストランがあって、車が沢山止まってた。
眺め一流、味二流といったところだ。

そこをかすめて細い林道をくねくねと上がっていく。しばらくすると旧寒風山トンネルの出口に到着。ここを左折していくのが、瓶が森林道だ。

全線舗装路なので、走りやすい。あちこちにクルマが止まっていて、皆さん景色に見とれてる。

オイラもここらで一枚とカメラを引っ張り出した。









伊予富士を眺めながらオニギリ定食と煎茶で昼ごはん。道に座り込んで頂きました。


南を見れば重なる山並みが影絵のように限りなく続いていた。

ここからしばらく道沿いに進めば、しらさ小屋に着く。左に名野川沿いに下れば、吉野川の源流域の白猪谷川との出合いのキャンプ場へ行ける。

直進すると石鎚山スカイラインに至ります。

昼食後はひたすら面河渓を目指して、石鎚山スカイラインへと突き進む。

あたり一面の紅葉は流石にどの案内本にも載っているだけのことはあります。

一枚だけ、錦秋を載せます。



面河渓はなんとなく俗化している。

正面の岩はエルキャピタンの小型版のようだが、渓流としての元気さにイマイチ欠けるところがあるような気がしました。

でも、やはり水と紅葉は相性が素晴らしいですね。





魚影があるか?と必死になって覗き込むが、残念ながらそれらしきものは見当たりません。

しかし、なんとか日差しがあるうちに面河渓を収めることが出来てシアワセ!!

これを最後に黒森峠を経て伊予小松を抜けて帰宅しました。

走行距離370kmでした。

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