ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

坊主修業

2011年08月02日 19時59分15秒 | 渓流釣り

毛鉤の釣り・・・

コイツがなかなかの曲者でしてな。

思うやうにいかないの。

で、今日は体調も良いし、朝は遅かったけど特訓日にしようと思いました。

魚が釣れることは二の次で、毛鉤がちゃ~んと飛ぶための訓練。

人が来ないところが良いなと思い、近場の渓を目指したんだよな。

ところが・・・

着いてみると、えれぇお爺が腰に魚籠巻いて、ウェーダー履いてるぢゃん?!

参ったなぁ。

お爺さんの邪魔しちゃいけねぇと悩むお爺がもう一人みたいなことになって。

仕方が無いから、結局山越えすることにした。

でも、いつもの渓は・・・

火曜日に詰める人が居るので遠慮しよう。

別の谷へ向かいました。

こんなところから入ることにしました。

でも、魚の反応は全く無い。

一体この渓はどうしちゃったの?というくらいの音無しの構え。

ここには絶対に居る!と必殺の毛鉤を打ち込めば・・・

いわずと知れたアカマツが飛びついた。

ま、修業だから、アカマツでもクロマツでも良いのですがね。

500mほど釣って諦めました。

アマゴは8cmくらいのが1尾だけでした。

道端に腰掛けてオニギリを食べます。

お茶も飲みまして・・・

別の場所へ移動です。

今日は可変長の仕掛けではなくて、固定長のテンカラ竿を振ってみました。

うん!そこそこ振れると思いました。

どちらが良いのか?

つまり、ラインの長さを自在に変えられる仕掛けとライン長を固定したものと。

しかし、暑い。

今日は半袖シャツを着込んだのが失敗だった。

もう日焼けして暑くてたまらない。

時々、水の中に腕を入れて冷やしながらの竿振りです。

雲はもう、真夏の積乱雲

次々と場所を変えながら毛鉤を打ち込んでみるが

餌釣りとは、また一味違うからねぇ。

でも、魚が居る区へ行くと毛鉤にかなりの魚が反応するのだが・・・

この川は鈍い。

今日はここを最後の修業場にするつもりで、第三の釣り場で

竿を振っていたら、突然雨が降り始めた。

雨足が強すぎたので、暫くは杉林の中に座り込んでタバコをふかす。

あ、最近、怒りが和らいで時々ヤニ吸ってます。

小止みになった雨の中、毛鉤を打ち込むと、つ、釣れましたぁ。

これは、「夕立アマゴ」と名づけましょうか?

今日は特訓日だから、写真を撮って、そっと放しました。

怪我の程度が軽くて、すぐ元気になりますように・・・

今日の収穫は、下の写真です。

家に帰って風呂に入ると、時計の跡がクッキリ!!

今日の暑さを物語っておりますね。

ビールがめちゃんこ旨かったよぉ~。

そろそろお休みの時間となりました。

おちまい!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿