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オーナーが30代に自力で立てた丸太小屋で・・・
夕方4時には大方の者が集まり
誰が言うでもなく
自然に飲み会が始まった。
正式アナウンスメントでは
午後5時スタートでしたが
このように、正式なオープニングから遡ること何時間か前に
始まってしまうのが「高知時間」という
隠れたスケジュールなんだそうである。
:
こんな料理を食べながら
自分の好きなアルコール持参で飲むうちに
楽しさがジンワリと膨らんでくるのだ。
まぁ~源流の釣師たちの話は
行った事もないような
恐ろしい谷での出来事が多くて・・・
興味津々
まるでオイラも深山幽谷へ
迷い込んだような気持ちになるから
不思議なのである。
:
赤いワンピースの女がハイヒールを履いて
だ~れも釣に来ないような山奥に
立っていた・・・
ところが、ほんの数分後には消えていた・・・
同行したパートナーは、ワンピースはブルーで水玉模様だったと
強弁していたが・・・
とか
:
実在する25mもの滝を越さなければ
たどり着けない源流部まで釣り歩いたにも拘わらず
そんな滝は見なかった!
俺は知らない!
と言い張る釣師がいる
しかも、地図には滝がしっかり書かれている。
とか
:
滝壺の流れ出しで釣っていたら・・・
突然
滝壷の中からカモシカが飛び出してきて
あっという間に
後の岩陰へ走り去って
じっとこっちを見ていた。
とか
:
世にも不思議な物語と共に世は更け
朝になっても
釣師達は撃沈したままである。
無論、怖い夢の延長にいるのだ。
お爺は目覚めが早いので・・・
こっそりと起き抜けて
大好きな渓を眺めにクルマを走らせた。
勿論、禁漁!
毛鉤とて飛ばす訳には参りませんが
それでも渓を眺めるとホッとしますな。
昨日の大雨の雫をいまだ
まとったまま
木々は静かで美しい。
今日は天気がいいぞと
山や森に陽がさしてきた。
ああ、夕べは楽しゅうございました。
源流釣師の皆さん
非源流・ユル渓専門家のお爺と
よくぞ、お付き合い下さいまして
有難うございました
m(_ _)m!!
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そういえば、いつも最初に爆沈するお爺ですが
昨夜は最後まで起きていたという
これまた不思議な晩でした。
七時間以上もお酒を呑みました。
明日辺りガウトかなぁ~。
日本一の酒呑み県秋田では、
何回も乾杯がある
みんなそろう前に乾杯の練習と称して呑みはじめてしまうw
徳島では「阿波時間」というのがある
時間にルーズで、7時集合といっても7時頃に家を出てくるやつが多い
ゴルゴ13くらい時間にぴったりに来る私は、いつもいらいらするが、
結局先に始めてしまうw
出来ないんだなぁ。
和三さんところは阿波時間ですか。
琉球時間なんてのもありそうですね。
おかげ様で楽しい納竿会ができました。次回もよろしくお願いします。
高知でのお座敷遊びも段取りしますので、ぜひお付き合いください。では
だぁれにもモンクを言われない空間も良いものです。
今後も宜しくご指導のほど、重ねてお願い申し上げますです。ハイ。