同じ四国でも
ヤマモモの実を大切に食べたり果実酒にしたりする人々の地域もあれば
本当は知っていても
その実を拾うこともしない人々が住む地域もあるんだと思った。
なんだか無性に淋しくなってきた。
先日もヤマモモが実ってる緑陰遊歩道をカメラ担いで散歩した。
6本の雄の木と3本の雌の木が並んで植えられていて
もう樹齢30年くらいの様子だ。
まだ、地面に落ちずに木についてる実を背伸びして
3つほど取って食べてみると
と~っても旨い実だった。
近所の公園では子供たちが思い切り元気よく遊んでいるのだが
彼等はこの実のことを知ってるんだろうか?
今年はもう無理かもしれないが
来年は彼等がヤマモモの実を
口にする姿を見たいものだと思いました。
ふらふらと路地を歩いて帰路についていると
どこからともなく可愛い猫がトコトコ歩いて来て
オイラの前で座り込んでくれました。
ありがとね☆
一般的には、赤なんですが。
私も、幼い時に食べたんでハッキリは解りませんが、赤は街路樹に良く植えられて要る物で白は見かける事は無いと思います。
実成も少なかったと思います。
私の所の山に赤と白と有りましたが、大木に成り今は実を着けていません。
幼い時の記憶なんですが、赤は濃い赤で。
白は薄い赤(ピンク)でした。
味の違いは覚えていません。
現在の子供が拾ったり、成った物を自分の手で取って食べる子供はいないと思います。
私の時代は、腹がすくから大人が居なくても火をおこして調理したりして、子供達で火の管理もしていましたよ。
私の時代は甘い物(今なら甘く感じないかもです。)や食べる物は、限られた物しか無かったと思います。
貧しい時代を乗り越えてきた親や自分より年配の方々から凄く教えられましたよ。
変な物を食べたら腹は痛くなるし、下はピーピーです。
食べる物がなかったですから。
スナク菓子やガムやチョコレート。
全く買える、小遣いなんて有りません。
私の所には、買える店も無かった。
コメントも前に同じ事を書いた様に思います。
私も、老化を一歩一歩進んでいますのですいません。
だって、子供たちの親でさえ見知らぬ木の実なんか食べたことが無いのですからね。こういうモノを食べないからと言って嘆いているのは昭和生まれの人間の幻想という奴に違いありません。年寄りが酒を呑むと、そんな幻想交響曲みたいなのが頭の中でわんわんと鳴り響いて、現状についての怒りが湧いてくるなんての、よくあることです。それも、おそらくいつの時代の年寄りも似たような怒りを抱えて棺桶に入って横になるんだろうと思います。
要するに我々は、そんな普遍的な老人技を繰り出してみては、世の中で初めて見つけたぁ~みたいに意気揚々としているが、実は単に老人が居ることを証明しているだけのことなんですね。
それにしても、な~んか面白いことないですかねぇ。
山にトンと離れてしまっています。
弁当食べるのも楽しいし、釣りも良いし、蘭探しも有るのですが仕事と蘭の世話で余り動ける状態ではありません。
梅雨開け後には、小さい蘭小屋を完成したいと思います。
現在、3舎目を作っています。
雨と暇無しでストップしてますけど。
作っているのはビニールハウスなんですが、田んぼの端の大きな機械の使い回しが出来ない3角地を利用してますので少し悪戦苦闘してます。
食べられる野菜を作る事は可能なのですが、蘭も野菜を育てている様な物なので蘭小屋にしました。
今の手持ち蘭を育てていたら、譲渡しない限り上手く育てれば倍々に増えてしまいます。
ネズミ算式に。
話しは変わりますが。
この季節、皆さん紫陽花の花を写真に納めるのですが、街の中に咲く花紫陽花でなく。
山紫陽花と言う物はご存知でしょうか?。
ガク変わりの物とか良く見たら、色んな物がいっぱい有ります。
此が可愛らしくてなんとも言えない物が有りますよ。
四国では、西の四国カルストに多く自生しています。
土地、土地で色んな物が有りますので、釣りの合間で見掛けたら眺めたり写真に納めるのも良いと思います。
変わり花を集めて、育てている方もいます。