
魚が居るかどうか・・・これが難しい。
そりゃ~どこかには居るんだけどねぇ。
今日は寒いから魚の活性も低そうだ。
居ても餌に喰い付くかどうか。
しかし、オイラならこの川だったら・・・ここという場所を伝えました。
しかし、結果は芳しからずだったみたい。
う~ん。ゴメン!
・
・
・
・
しゃぁねぇから、カメラを背負って海を目指した。
今日はコイツを撮って見たかった。
そう、何年も前に初めてCANONのPowershot G3って奴で撮った場所。
Takamatsu harborの周遊道路に面した雑貨店&Cafeの集合体
ぶら下がった電球が灯ったのを見に来たことはない。
でも、錆びたトタン板とガラスの組み合わせは
被写体として、とても魅力的だと思う。
サビってのは、金属が酸化したものである。
つまり、自然のAgingによって
刻まれた時を意識せざるを得ないぢゃないか。
寄り添うように、いずれは壊れてしまうに違いない電球が
ぶら下がっている姿は、まさに平家物語だ。
耳なし芳一の語るところである。
・・・
・・
・
目を転ずれば、そこは彼が働いていた海だった。
彼が居なくなって、間もなく3年が経つ。
仕事が遅くなった夜、奴も海からこちらを眺めたことがあったに違いない。
彼に乾杯!といわんばかりに
真っ赤なワインクーラーが
テーブルにあった。
そうだ・・・
彼に乾杯しようぜ。
かんぱ~い
・
・
でも・・・・何を乾杯すりゃぁ、いいんだよ!!
俺も馬鹿だなぁ
3年経っても何にもわかっちゃいないんだな。
頭の中では、矢沢永吉のLife is vainって曲がこだまするだけ。
矢沢のあんちゃん、つまらねぇ歌詞が多いけど
中には、えれぇコタエルものもあるんだよね。
・
・
Good Bye!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、昨日はH川のポイントを説明いただきありがとうございました。初めての川なので、結局教えていただいた場所にはたどりつけたのか否かわかりませんでした。
昨日はウェーダーを求めて釣具店を回るついででしたし、非常に寒くてテンションが上がらなかったので、釣果はさっぱりでしたが、銀次郎さんの責任ではありませんのでご心配なく。
本格釣行はもう少し暖かくなるまでおあずけです。今年も何度か同行させてくださいね。
ゆる渓なら何時でもお供しますので、お声掛け願いますね。
お疲れ様でした。