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ずっと以前はナンタラ式の火山溶岩台地と言われてたようです。
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夕方になって山ノ神が屋島の頂上でコンサートをやってるから
どうしても行きたい!と。
突然の発言だ。
え”~今からかよ?
コンサートって何時から?
6時半?
ンぢゃ~もうすぐ出掛けなきゃいかんぢゃないの?
晩飯はどうすんのよ?
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オイラ、昔のフォークロックなんてジャンルの音楽にはまったく興味ない。
今、リアルタイムで井山裕太本因坊と河野臨挑戦者の碁聖戦挑戦手合第五局を
やってる最中なんだけどなぁ・・・
行きたくねぇなぁ・・・
でも、山ノ神にはいっつも世話ンなってるし。
碁の結果は後でも判るし
高尾紳ちゃんが打ってるわけでもないから。
超重い腰をヨッコラサと上げたんですね。
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家からだと距離は10kmほど。車で混雑した週末の街中を抜けても25分で
屋島のてっぺんには行けるだろ。
行ってみて驚いたのは夕方の景色の素晴らしさだった。
コンサート会場からは西に向かって夕日が沈む中
高松市街が一望できた。
カメラマンも沢山レンズを夕日に向けてる。
ところが・・・昨日は残念ながら雲が多くて夕日が赤く沈まない。
それに風が強くてヤワな三脚ではブレがひどいらしい。
オイラはちっちゃなカメラだから手持ちで写すしかない。
海を見て思いにふける人
海に向かってカワラケを投げる人
皆さん、思い思いのことをしてる。
やがて
時と共に周囲が暗さを増して町に灯がともり始めると
途端に風情が良くなった。
会場内では、さまざまな古いフォークソングが
次々と演奏されて
それなりに盛り上がる観客を眺めてるのも楽しい。
お爺になった歌手も昔からの鍛えがご立派で。
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ま、なんでも嫌がらずに固定観念をぬぐい捨てて
経験してみるのって
存外大事なのかも知れねぇなぁと思ったginjiroでした。
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