あの空の向こうに・・・

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感じるがままにつづっていきます

かもめ食堂 @ヘルシンキ

2017-07-09 01:09:01 | 日記
フィンランド 森と湖の国
そしてヘルシンキと言えば
映画「かもめ食堂」

本当にあるんです。かもめ食堂
ヘルシンキ中央駅から歩いて20分くらい。3番のトラムを追いかけて行けばいいとの事を、複合施設フォーラムのインテリアショップで働く日本人妻さんに教えてもらい辿りつけた。

このお店も紆余曲折あり、昨年再オープンしたらしい。日本語メニューもあり、日本語も通じた。
映画と同じゆったりした時間が流れてました

シナモンロール&クリームチーズ
とっても美味しかった。
この後日本人の団体様 地元の人で満席になりました。
映画のラストシーンみたい
かもめ食堂を出たら、なぜかかもめが
なんだかドラマの世界に入り込んだ感じ

お土産で買ったかもめ食堂オリジナルチョコレート美味しかった。

レストランの隣は最近完成したお菓子作りなどを体験できるワークショップスペースらしい。


日本人だけターゲットでなく、こうやって映画「かもめ食堂」がヘルシンキの人たちに浸透していくって素敵
結構地元の人も美味しそうに食べてたし
日本食ブームって色々広がっているにですね。
ヘルシンキ空港にあった讃岐うどんもめちゃ美味しかったし

ウィーンの和食処「日本橋」もめちゃ繁盛してたし

成田〜ウィーンのオーストラリア航空の直行便が昨年撤退し(2018年5月15日より週5便復活)、ウィーン行きを安く、早くで調べたら、ヘルシンキ経由フィンエアーに辿りついた。
北欧は憧れだったので帰りに1泊ヘルシンキで宿泊
この選択は大正解 寄り道こそ発見そして楽しさがある。

フィンエアーは、サービスも食事もgood
帰りは、ヘルシンキ〜成田間9時間半弱
ヨーロッパが近い。

氷河の様に見えた雲海が美しすぎた。

ムーミンの国フィンランド
ムーミンショップで購入した飾りプレート

眺めていると、いろんなストーリーが浮かんでくる。優しい時間が流れてくる。
帰国後、コップやティーパック ムーミングッズに囲まれた生活をし始め、改めてムーミンの魅力に気づいた
フィンエアー限定ムーミンバッグ かなりの収納力でとっても便利

フィンランドの夏は短い。
だからこそ、この太陽の恵みは何よりのご褒美
みんなずーっとカフェで寛いでいた。
何もしない贅沢を素直に受け入れている。

シベリウス公園のカフェ「リゲッタ」
ちょっとした自然がありさえすれば、退屈することなんて決してないはず。
ムーミン語録の通りだ!

そして、ヘルヤリウッコスンドストロムさん(フィンランドを代表するセラミックアーティスト、アラビア社のデザイナーも務める)のファンになってしまった。帰国後、ネットで購入した陶板
北欧ヴィンテージ
我が家に来るまで、この絵は、どんな家庭で,どんな風景を見てきたんだろうか?このご縁に感謝

自然との共生
自然は時に微笑み時に悪さをする。生きている宿命なのだろうか。でも人間は、自分から自然を破壊しようともする。

こうやって絵を眺めていると、当たり前の日常が、本当は奇跡の連続であるって事を思い知らされます。