日本古代史を探る

「一の俣湯の華観音(自説)観音寺跡遺跡」に潜む古代ミステリーの調査研究に伴う雑感記と「せざん美術館」の紹介です。

森様・へび (紫色オーブ?)

2022-06-06 15:23:30 | 古代史
(森様・へび 調査の3不思議)
土曜日、久しぶりに神社探しとして「森様・へび」というムクノキ大木を祭神にした祠を見物に行った日に不思議体験に遭遇。

天気は晴れ、ネットの地図を見ていて「森様・へび」という祠が目に止まるが、説明も読まず早速車を走らせる。

自宅を出発して15分走っただろうか、前方の信号が赤になり、自分の車を減速させた時、右ラインの一台の軽が自分の前に入った。その時「見てナンバー。」と妻が前を指さす。
見ると、前に入った軽のナンバーが自分のナンバーと全数字一緒!

5分くらい一緒に走行しただろうか、再度妻、「見て。」と右ライン前方を指さす。
今度は息子のナンバーと一緒。

5分くらい走った所でスッと2台は去って行く。

「こんな事ある?」と妻。

車はやがて山間部に入り、やがて目的地近くに着くが、祠らしいものは見えない。。

山中の農道脇に車を停めて、キョロキョロ探していた時、後ろからスッーと待っていたかのように一台の草刈りの軽トラが前方に止まる。

「あのおじさんに場所を聞いてみたら」と妻。

車のエンジンかけたまま、スマホだけ持ち一人降りておじさんの軽トラへ。
恐る恐るおじさんに尋ねて見る。

「森様かね。きのうワシが草刈りしたばかりやで。判らんやろう。車に乗れや。」とやや乱暴な口調だが何と、祠まで乗せて行ってくれた。

おじさんはやがて携帯を取り出し、
「ワシはこの村の者じゃないけぇ、知っとる者に聞いてやろう。」と知人に電話しているようだが、残念ながら不在の様子。

おじさんの車を降りて森の中へ。

祠は、鬱蒼とした木立の中の大きなムクノキの根元に矢が一つ立てただけのもの。
確かにそれらしい気配は漂う。
しめ縄が風も無いのにゆらり揺れる。

パチパチと柏手を打ち、3回シャッターを切って、その場を離れた。

親切にも、おじさんは待ってくれ、「乗れや。」
別の老夫婦宅まで連れていってくれる。
何という親切。あのTV「ポツンと一軒家」レポ状態。

「きのう久しぶりにへびが出たげな。」
と宅の老女。
ふと、エンジンかけたままの事が気になる。
お礼の挨拶もソコソコに、歩いて自分の車に向かい始じめる。

またもおじさんな「乗れや。」
車まで戻ってくれた。

「遅かったねぇ。」とやや不機嫌の妻に手短に事情説明。

親切なおじさんにお礼の会釈をして別れた。

おじさんが携帯を出した時、てっきり「不審者の通報」かと・・、
一瞬言い訳を考えた。(笑)

それにしても親切な人。お陰で、諦めかけていた祠は一転トントン拍子に目的達成。帰路に着く。

そして夜、最後の不思議は起きる。

今日の出来事の整理記録をしている時、「森様の祭り日」が妻の誕生日と同じだと知る事となった。



※ 記事をアップして気がついた。 写真の上部が「オーブ紫色」です。
#に追加しておきます。