真っ赤な火柱が、爆音を伴い
立ち昇る山
耳をつん裂く雷鳴と共に襲っ
て来る濁流
身の危険を感じながらの野生
動物との共存
古代、人は自然を恐れた
反面、 敬いもした
それから幾世紀も過ぎた今
人を取り巻くあらゆる環境
が、古代とは比較出来ない
変化を遂げた
人は一方的にそれを進歩と
言い放つ
人はひたすら科学信仰を
迷うこと無く突き進む
ふと気が付けば、人の周り
は、科学信仰の産物で溢れ
かえる
人だけの幸福を求めて
何も疑うこと無く
科学信仰を突き進む
あらゆる手段で
あらゆる言い訳をしながら
そして今
人に異常気象の洗礼を受ける
ことになった
科学信仰の答として
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