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【腎臓腫瘍】ダビンチ手術と医療体制

 さて、今回のロボット支援による腹腔鏡下手術の事ですが、私は初めて聞きました。そこで使用する手術支援ロボットとは「ダ・ヴィンチ」と呼ばれていて、そのロボットを利用して私の場合には手術を行うと言います。

 何かそう言えば、以前のテレビドラマの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」で扱われていた様な、いなかった様な。そんな記憶がありました。

 これを利用すると、手術の際、お腹に二酸化炭素ガスを充てんして器具を入れる幾つかの穴をあけて手術するので、結果として従来の様に大きく切開をしなくて済み、キズの小さい事から回復も早いと聞いた事があります。実際に近所で、うちの嫁の知人も胆石の治療をこの手術で行い、1週間で退院してきたという話を聞きました。

 何か医学というのは、進歩しているんですよね。

 果たして私は、これを利用して手術をするのでしょうか。

 ちなみに私は大和徳洲会病院で紹介状を書いていただき、神奈川県立がんセンターへ申し込みを行いました。申し込みはウェブから申し込みましたが、その際には紹介状が必要となっていました。やはり今は地域の病院で受診して、そこからの紹介状なしには、大学病院や今回の様な県立がんセンター規模の病院には、直接診察を受けられない制度になっているんですね。

 ウェブで申し込みを送信すると、週明けの9/20(火)にがんセンターから連絡が来ました。そこで紹介状の有無、紹介状の病院名などを確認された後、泌尿器科へ受診を申し込むと、9/28(水)の14:30に来院する様にとの事となったのです。


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