大阪の朝日放送の近くに、私が大好きなうどん屋さんがあります。ちょっと気難し屋の頑固親父ですが、味は確かです。味覚は人それぞれですから、好みに合うかはわかりませんが、創業当時から、アルカリイオン浄水器(20年位前に約50万円だったそう)を設置し、低農薬の野菜をこの水に漬けて、農薬を流してから、調理しています。何故そういう事をもっとPRしないのかと聞いたら、美味しいと思って下さるお客様を大切にしたいだけで、水や素材に気を使っているから味は二の次では本末転倒、美味しいと思って来て下さるでけで充分ですと言ってました。国産も中国産も今やすっかり農薬まみれの野菜が当たり前の今日、こんな頑固親父が沢山居てくれるとうれしいんですが、お客が農薬なんて気にしないのなら余計なお世話と言われそうです。先回、石原都知事の話で、中国の民度を引き合いに出しましたが、決してチャイナリスクを容認している訳ではありません。農薬まみれの野菜、毒入り餃子の責任転嫁、チベットへの圧政など、こんな国が平和の祭典「オリンピック」など開催して大丈夫かなと余計な心配をしています。