トマトの収穫量の多い熊本県の「農薬散布のガイドライン」によると収穫までに61回農薬を散布するとあります。トマトは殆ど生で食べますので、水道水で一生懸命洗いますが、時として何時までもヌルヌル感が取れません。農薬は害虫に耐性が出来て、年毎に効き目が落ちていきますから、散布回数が多くなってしまうのです。この国で長生きするつもりはありませんが、内臓がやられて、寝たきりになったら、後期高齢者で切り捨てられますから、元気なうちにポックリ行きたいと思っています。そこで、手始めにトマトを作り始めました。二つに分けてどちらが早く大きく成るか細工をしています。どんな結果になるか楽しみです。最大米輸出国のタイが、輸出制限をするなど食糧危機が目前に迫っています。出来ることから、少しづつ始めたいと思います。