私の友人に、パソコンや携帯電話によるセールスプロモーションで販売促進をするシステムを提供されている会社があります。北海道の戸建て住宅の展示場で、８軒の展示住宅を２週間で、５軒販売したそうです。景気のいい時は、たっぷり広告費を掛けて、商材を売って来ました。いま、大手マンションデベロッパーが、恥も外聞もなく、一番てっとり早く物を売る手段の値引き競争に陥りました。本来、こんな物が売れない時期こそ、広告代理店が知恵を絞って存在価値をアピールする好機と思うのですが。ひょっとして、広告費分を値引きに廻したんでしょうか。
売れないからと、ポスティングをただ増やしても、本当に配って呉れているのか、疑って仕舞うほど、効果が出ていないようです。じゃどうすればいいのか。ちょっとした工夫なんですけど、なんだそんなことかと言われそうな位のことです。でも、それなりの結果が出ていますから、やってみる価値はあるかも知れません。