ベルギーのエコカーの試作車が発表されました。エタノールで走れて、ソーラーパネルが装備されていて、足踏みペダルも付いています。１．５～２リットルで、１００Ｋｍ走り、しかも脚力があれば燃料ゼロです。世界の自動車技術の最先端を行く日本の自動車メーカーが、ベルギーの後塵を拝する訳がありません。自動車は、いろんな装備品が付いているほど、利益率がアップします。ハイブリッドもその装備品の一つです。その膨大な開発費を取り戻すまでは、スケジュールに則って、リリースされ行くのでしょう。
まだベルギーの「ソロ」は試作車ですから、市場にリリースされる頃には、ハイブリッドの開発費も償却されて、日本から「ソロ」以上のエコカーが、世界を席巻しているでしょう、きっと。
２２年前のアメリカ映画「ブラックタイガー」の中で、開発されたばかりのスーパーカーが盗まれました。現在でも通用しそうなデザインのボディですが、燃料は水素で、水しか排出しないと説明していました。２２年も前に水素で走る高性能車が、映画に登場してたなんて、驚きです。
