でじたる-G

人類の健康と持続可能な地球を次世代にーをテーマに、情報を集め、発信していきたいと思います。

道路よりヴァーチカルファーミング!

2008-04-12 21:07:41 | Weblog
これほど地球温暖化が声高に叫ばれる様になる前は、どんどん道路を造って、大手のゼネコンや道路族の先生方を潤しても許されてきました。でももうこんな構図を続けていく環境下にはありません。東京湾アクアラインしかり、四国への橋しかり、神戸空港しかり、いつまで為政者に騙され続ければ気がつくのでしょうか。今になって、小泉構造改革で、後期高齢者に医療費を払わせられる事に気づいても、小泉待望論が出る事が信じられません。免疫学者の多田富雄さんが出版された『私のリハビリ闘争』(青土社)を読んでも、まだ小泉元首相を信奉されるのなら、それはそれで立派な事ですけれど。大手ゼネコンには、道路よりも、その技術力で、ヴァーチカルファーミングに取り組んで戴きたいのです。但し、六価クロームを排出しないコンクリートを使って。大量に消費する大都市の食糧を、地産地消のヴァーチカルファーミング(都市型垂直農法)で、食糧自給率のアップを図ろうとするものです。運送コストとCO2と農薬の削減を可能にします。勿論、全ての作物を作ることは出来ませんが、せめて中国から輸入している食料の何分の一でもいいから自給率アップに、寄与出来ればいいと思うのですが。道路族の先生方には、道路予算の中から退職金がわりに、幾ばくかのお金をお支払して、若い人達にバトンタッチして戴ければ有難いのですが。

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