「魚沼産こしひかり」 生産量より流通量の方が多いと言われています。おいしい紅茶やごはんを頂きたくて、水や銘柄に興味をもっていろいろ調べていましたら、魚沼産こしひかりで収穫までに、農薬使用回数２０回と出ていました。これが多いのか少ないのか分かりませんが、農家の方が自分達が食べるお米には、殆ど農薬を使用しないと福井の友人に聞いたことがあります。なるほどと納得して、それなら農薬の種類や散布回数を開示しているお米はないかと調べていましたら、三重県の伊賀の里で見つけました。５日に届きましたので、残っているコシヒカリが無くなったら、切り替えようと思っています。伊賀は中央構造線に近く、ゼロ地場といわれる自然の力と、水でおいしいお米ができるのかなと勝手に思っています。近くに有害物質を含んだ肥料を作っているホンダの鈴鹿工場があるので、懸念していましたが、今は生産中止して系列会社のツインリンクもてぎに在庫分を播いたと週刊誌に出ていました。週刊誌の記事だからと信用しない人もいるでしょうけれど、大手一流企業の批判記事を書くには、余程の覚悟と裏付けがないと書けないと思うのです。提灯記事を書いた方が楽ですし、広告を掲載して貰える機会が増えるでしょう。テレビを見ていたらその事は、よく分かります。こんな会社がたとえF1で優勝しても心から拍手出来るでしょうか。草葉の陰で本田宗一郎さんが泣いていますよ、きっと。
