広島県・鞆の浦の街中を通る国道が、狭くて交互通行で渋滞する為、海側に道路を作る計画があり、25年に亘って、賛成派と反対派で揉めているそうです。当然どちらにも譲れない理由があります。ただ、通学路でもあって、子供達が事故に合わないかと心配です。そこで、反対派の景観を悪くするという意見を尊重しながら、道路を造るには、メガフロート道路が良いと思うのですが。固定の橋を渡して道路を走らせると、満潮時の潮位と危険率を加算して、海面より相当高くしなければいけません。メガフロート道路ですと、海面とほぼ同じ、と言うより浮いている訳ですから、殆ど海面すれすれで、景観をそれほど損なうことはありません。もう既に検討されて、廃案になったのかもしれませんが、折衷案とすればこれしかないと思うのですが。
この間、オランダが潮位の上昇によって、国土の一部を捨てて移転する事が報道されていました。また地球温暖化で、海に沈んでいく国があります。メガフロートの最新技術を有している日本に、技術供与の依頼が来るのではないでしょうか。日本では羽田空港の新滑走路に計画されましたが、関係官庁の縄張り争いが主な理由で廃案となりました。海外でなら、利権狙いの政治家や木端役人が跋扈しませんから、国を捨てるという究極の選択には一考だと思いますが、駄目でしょうか。
この間、オランダが潮位の上昇によって、国土の一部を捨てて移転する事が報道されていました。また地球温暖化で、海に沈んでいく国があります。メガフロートの最新技術を有している日本に、技術供与の依頼が来るのではないでしょうか。日本では羽田空港の新滑走路に計画されましたが、関係官庁の縄張り争いが主な理由で廃案となりました。海外でなら、利権狙いの政治家や木端役人が跋扈しませんから、国を捨てるという究極の選択には一考だと思いますが、駄目でしょうか。