土曜日の仕事帰りに風呂屋でもいくべえと意気込み、もはや常連となってる風呂屋へ直行。
私の育った町は、歩いて5分圏内に風呂屋が4軒あった。無論家風呂はなかった。
約1時間、高温湯→水風呂→中温湯→水風呂→高温湯・・・
このサイクルを5、6回繰り返し当日の疲労と前日のアルコールを抜く。
この日はあくる日が休日なので、気が緩み風呂上がりに飲む発泡酒とチャミスルのストレート、チェイサーは麦茶でかなり回る。。
ここで帰ればよかったのだが、酒呑みはエンジンがかかった。
基本、風呂上がりの酒は自動販売機と
スー玉で済ます。
自販機の発泡酒は/120、スー玉の
チャミスルは/297、麦茶/85である。
アテは買わない。ほぼワンコインで
これだと酔える。
業務用の焼酎のデカボトルを買えば
もっと安上がりなのだが、家に酒を置くとあるだけというか、飲みすぎてしまい翌日に支障をきたすのだ。
で、向かったのが中華居酒屋。
ママさん筆頭に大連出身で固めている2回目の店である。
天井がかなり高く、カウンターのみであるが奥行は17~8メータはあろうか。
なかなか開放感のある店である
痛風大使であるので、ビール類は抑え気味にしてる。アルコールを多飲すれば同じだが…
チューハイプレーンを2杯飲み、アテにピータンとママさん手作りの餃子を頼む。
どちらも美味い。餃子は小ぶりで中身のアンが水っぽくなくそのままでもうまい😋
さらにエンジンがかかり、焼酎の水割りを頼む。結果的にこれが効いた。
濃いのである。酒呑みであるので、割酒を頼んだら濃いのは大歓迎であるのだが、ほぼロックに近い濃さであった。
私の飲みスタイルの基本は一人酒、
2ヶ月に1回程度会う高校時代の親友と飲む以外は。
前職を退いてから接待酒は一切ない今の環境であるので、チビチビと息の長い酒をやる必要はない。
結局3杯を飲む。
さあー帰るべえと勘定をすます
(なんぼはろたか既にこの時点で記憶がない)
いつも酔うと不思議なのたが、酔ってもその日に飲んだアルコール類の量は
あくる日でもだいたい覚えてるのに、勘定は記憶から抜けることが多い。
愛車(チャリンコ)にまたがり、帰路につきしばらくすると前から対向のチャリンコが、あっ!危ない!と思い避けたつもりが多くの大衆が行き交う面前で
おもいっきりコケた。
よけた弾みで自分のバランスがとれなかった。
恥ずかしいので痛みはなし。
何事も無かったかのように悠然とこぎさる。(内心は焦る)
あくる日の日曜日はすり傷が痛む程度であったが、もう火曜日になったが月曜日は左肩、左足の打撲による痛みが
あり「へー打撲も歳とったら遅れて痛むんや」と変な納得ですます。
しかし、酔うてチャリンコこぐのはあかん。自分でもわからんとこで平行感覚落ちとるし…。