本が手の届くところにないと
落ちつかない。笑
横山小寿々氏の作品
小寿々氏は
ある日突然、筋肉に激痛を感じ
フライパンを落としてしまいました
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群
という病が小寿々氏を襲いました
この作品は
20年間セラピストとしての
経験と
確たる治療法のない病気に
なった経験を経て
作者が自身との対話を
重ねた実話である
小寿々氏は云う
「わたしは、確かに病気ですが、
かわいそうでもなく、絶望も
してません」
この言葉を書くまでに
どれほどの、葛藤や絶望が
あっただろうか
たしかに、小寿々氏の真横には
「死」という気持ちが絶えず
あったのです
ですが、
なぜ、そのように思えるのか
いや、思えたのか
この作品は
ハウツーではない
ひとりの人間として
自分との「間」
家族との「間」
本創りの「間」
間は、関係性、リレーション
自分の人生に真摯に向き合い
気負うことなく、書かれた作品です
読者の心の、いや精神の
襞にある痕跡を残すだろうと思う
いま、苦しい、希望がない
深い悲しみにうちひしがれている
方々、眠れね夜中、ひとり
寂しく部屋でいる人たちに
手に取っていただけたらと思います
そこには
「雲の向こうは青空」と云う
等身大の横山小寿々氏が
そっと、寄り添い、ほほえみを
浮かべてくれているだろう
また、この病がどういうものなのか
も体験者して、伝えてくれる
これらは
わたしの百人百様の読書ですが
みなさんは
どうお感じになられるでしょうか
末尾に、わたしが勝手に
思っている小寿々氏の
別名を記したいと思います
慈しみとほほえみの人
それは
静かなる虎
「静虎(せいこ)」と呼ぶ
「病名」自体ウソ、公害等を隠すためにつけられた
という意見持っているそうです
(ゾンビと呼ばれた赤ちゃんブログ→健康カテゴリー→あなたが病気になる本当の原因)
ドーンレスター、ブログ主ユー子氏共に国際金融資本家傀儡説有り