速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

2勝目

2008-01-07 18:02:16 | バスケットボール
まずは2勝目を挙げた試合。

行き詰る接戦、最後は富山が制す

■第1Q 21-17
富山ボールで試合が始まるが、ミスが多く、埼玉のペースでゲームが進む。
中盤からオフェンスリバウンドを支配した富山が流れを掴み、
そのリズムのまま4点をリードして第2Qへ。

■第2Q 38-34(17-17)
富山・呉屋の得点から始まった第2Qは、富山が一時7点をリードする。
しかしその後ミスが続き、埼玉が逆転に成功。
そこからリズムを崩した富山は、すかさずタイムアウトをとり修正を試みる。
埼玉のゾーンディフェンスに対応し、富山が得点を重ね、
38-34と4点差は変わらずに前半終了。

■第3Q 60-57(22-23)
流れを掴みたい埼玉は、開始早々、連続得点であっという間に同点に追い付く。
その後は点の取り合いになるが、富山はファウルがかさみ、
さらに残り2分30秒でジョイナーが負傷しベンチに下がってしまう。
最後は60-57と3点のリードを富山が守り第3Qを終える。

■第4Q 79-78(19-21)
蒲谷の3Pから始まった第4Qは、互いになかなかシュートが入らない苦しい展開で
ファウルもかさんでいく。
残り17秒で5点のビハインドを追う埼玉は、酒井が3Pを2本決め逆転する。
この時点で残り時間0.8秒、誰もが埼玉の勝利を確信したが、
最後にブラウンがタップシュートを沈め、79-78で富山が劇的な逆転勝利を飾った。


新年最初の試合で、ホームゲームを落としたくない富山は、
ブースターの後押しもあって残り0.8秒から奇跡の逆転をし、
見事に今年初勝利を飾った。

■埼玉 ベンワーHC(試合後)
今日は球ぎわのパスが悪かった。
富山の最後のシュートは見事ととしか言いようがない。
今日会場に来たブースターは、最高に興奮したことだろう。
明日は頑張りたい。

■富山 福島HC(試合後)
前半、ディフェンスに集中していた。
全体的にうちのペースだったが、シュートミスが多かった。
ディフェンスはを頑張れたが、最後は相手の3Pを抑えることができなかった。
小川が最後に良いパスを出してくれた。この勝利を明日につなげたい。


試合自体はお屠蘇気分の抜けない凡戦だったようです・・・
ただ、残り4分くらいでやっとbjTVにログインできたので
私から見ると、おお、シーソーゲーム!って感じでした。
ギリギリで逆点され、万事休す!グラクォリティー発動!
・・・かと思ったんですが・・・微妙な0.8秒残し・・・
小川がパサー。最後に託されるのは蒲谷かな?と思ったら、
裏を突いて、ゴール下近辺へピンポイントパス!
ブラウンが値千金のゴールを放り込んだ!
劇的です。
まあ、ちょっと前のグラならそのまま負けてたと思います。


で、連勝するかなとか思ったんですが・・・
埼玉が快勝、新年初勝利!

■第1Q 16-23
埼玉ボールから始まった第1Q、互いにマンツーディフェンスで点の取り合いが続く。
中盤、リバウンドでよく粘った埼玉は順調に得点を重ねる一方、
富山は波に乗れず得点が止まってしまう。
最後は時間いっぱい使った富山のシュートが外れ、
16-23と富山が7点のビハインドで第1Qを終える。

■第2Q 27-44(11-21)
序盤から酒井がフリーでレイアップを決めるなど、やはり埼玉ペースは変わらない。
富山は小川のスティールからのレイアップでようやく得点すると、
少しずつシュートが入りだす。
だが前半でついた点差は縮まらず、埼玉が更に点差を広げた所で前半終了。

■第3Q 50-62(23-18)
埼玉・ジェームスの豪快なダンクから始まるが、
すぐに富山がやり返し互いに譲らない。
互いに2-3のゾーンにディフェンスを変えると、富山はまたリバウンドがとれず、
更にシュートも決まらないという悪循環に陥る。
タイムアウトをとり徐々に波に乗るが、その間も埼玉は確実にシュートを決める。
残り2分、富山・蒲谷の連続3Pで点差は縮まるが、12点差で第3Qを終える。

■第4Q 64-82(14-20)
埼玉が24秒の制限時間いっぱい使った2Pとダンクを決めた後、互いに得点が止まる。
しかし、互いにマンツーディフェンスに戻すと徐々にシュートが入りだす。
蒲谷の連続得点で富山ブースターも盛り上がるが、
富山は早い段階でファウルがかさむと、
埼玉はワン・エンド・ワンで得たフリースローを確実に決める。
焦る富山を尻目に点差を広げた埼玉が18点差をつけて快勝した。


序盤からペースを掴んだ埼玉が、リードを保ったまま試合を進める。
第3Qで富山が一時点差を縮めるも、結局最初のペースを崩さなかった埼玉が勝利し、
新年初勝利を掴んだ。

■埼玉 ベンワーHC(試合後)
自分達にとって良いゲームをできた。ハードにやって自分達のバスケを徹底した。
相手のオフェンスにやられた所はディフェンスリバウンドを頑張りカバーできた。

■富山 福島HC(試合後)
ブースターに失礼なゲームをしてしまい、申し訳なく思う。
ダメな時に結束できず、孤立してしまう弱いチームの典型だった。
選手が今日の敗戦をどう感じるかが鍵だと思う。
選手個人が気持ちを見直して欲しい。


・・・ここにきて、公式へのコメントが辛らつになってきています。
でもなあ・・・、真実だなあ・・・。
リーダー不在、ってのが一番大きいんじゃないでしょうかね?